【具体例】
・板書などの写し書きができない
・読みにくい字を書く
・鏡文字を書く
・特殊音節(拗音、撥音など)の表記を間違う
・独特の筆順で書いてしまう
・当て字など、間違えた字を書いてしまう
【なぜそのようになるのか?】
・文字の形がとらえられない
・視写する部分がどこかわからない
・聞いた言葉を文字に置き換えられない
・筆記用具の持ち方が適切でない
・全体のバランスをとることが難しい
【支援へのヒント】
・文章や文字を薄く書いたものをなぞる練習をする
・マス目を大きくする
・文字の書き始めや筆順などに番号やマークをつける
・漢字をへんやつくりに分けて、漢字のつくりを意識させる
・書く文章を声に出しながら書かせる。
ワンポイントアドバイス
あわてずにゆっくり書かせること、ていねいに書かせることに重点を置いて指導しましょう。また、うまく書けなくて困っていたら、助言をしてあげたり、正しい筆順を教えてあげましょう。
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LD(学習障害)の子が字がうまく書けない場合の対応方法
タメになる情報
21/03/26 11:01