ADHDを持つお子さんには、いわゆる【本音と建前】が通じない、もしくは理解が難しい一面があります。
「今度遊びに行こうね!」
「一緒に係をやろう!」
「ゆっくりしていって」
こういった何気ない言葉、言った本人も忘れているような言葉を真剣に受け止め、振り回されたり、嘘をつかれたと憤ったりして、そのため人間関係に疲れてしまうことがあります。
常に本音で生きているADHDのお子さんからすれば、【社交辞令】は意味不明で訳の分からないものに感じるのです。
発達障害を持つお子さんは精神年齢が三割幼いとも言われていますので、もっと成長し、色んな経験を積み、いずれは高校生や成人になった時に改めて【本音と建前】が何かを話す場を設け、親子で話し合うとお子さんの理解が進むかもしれません。
また、障害を持つ本人が行う講演、『当事者会』に参加すると、同じ障害を持つ方々から様々な話しを聞くことができ、親御さんの理解も深まります。
機会があれば参加してみると良いかもしれませんね。
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21/04/16 11:28