・学習障害(LD)
学習障害は男女どちらにも発現する可能性のある障害ですが、男性に発現する確率の方が高いことが分かっています。
数値は調査によってまちまちですが、女性の約4倍であるというデータも発表されています。
その中でも男性は読字障害になる確率が一番高いとされていて、確率は女性の数倍とも言われていますが、男性に多い理由ははっきりと分かっていません。
・ADHD
男女の比率は4:1とされており、この比率の差は脳の働きや仕組みが男女によって異なるからではないかと推測されています。
また、症状にも違いがあります。男の子は多動の症状が多く見られており、女の子は不注意の症状が多く見られています。
また、ADHDであることが診断される年齢が男の子は8歳前後、女の子が12歳前後と差があります。
この診断年齢の差も、女の子の場合は発達障害であることに気づくことが遅れやすいことに関係があるとされています。
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発達障害は男女で発現率が違うの?③
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21/04/20 09:37