子供がひっくり返って大泣きをする・テコでもその場を動かなくなる・どんなにあやしても効果がない。
子育てではこういった事が多々あります。
家の中ならともかく、外で大勢の人がいる場所で子供がこのような状態になると、親御さんも泣きたくなる時があります。
仕方ありません、親も人間です。
困ってしまう子供のかんしゃくですが、原因を知れば自ずと予防法も見えてくるものです。
かんしゃくの原因になるものは何なのか見ていきましょう!
①理屈ではない事
②予測のつかない事
③我慢のしすぎ
主な原因はこの3つです。
まずは①の理屈ではない事。
子供にとっての【理屈ではない事】とは生理現象と感覚の過敏さに起因します。
「お腹すいた」「疲れた」「眠い」…あるいは、トイレや体調不良で「お腹痛い」などの不快な生理現象は「理屈じゃない」ので、親がどんなに言い聞かせようと、どうにもなりません。
予防法としては「そうなる状態を避ける」事です。
子供がかんしゃくを起こした時、何が原因になったのか周りをよく観察してみてください。
その場にしゃがんで動かなくなった時は何か苦手なものが近くにあるのかもしれませんし、お店で「○○を買って!!」と泣き喚くような事があったのなら食事の直後やお昼寝のあと、つまり満たされている状態でお店に行く等が予防になりえます。
買い物の間だけ誰かに子供の面倒を見てもらうのも良いですね。
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子供のかんしゃくを予防する方法があります
タメになる情報
21/04/27 10:04