「教育支援センター(適応指導教室)」(以下、教育支援センター)は、主に小中学校を長期で休んでいる子どものために、学籍のある学校とは別の場所に教育委員会等が用意した公的機関です。
指導にあたるのは、教員免許を保持する職員が多く、他には臨床心理士や社会福祉士等の資格を保有する職員がいる場合もあります。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの心理、福祉の専門家が配置または派遣されている場合もあり、不登校の子どもと保護者をサポートしてくれます。
以前は学校に戻ることが不登校の子どもたちへの支援のゴールとされていましたが、「児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて,社会的に自立することを目指す」とし、多様な教育機会の確保のための場の一つとして、教育支援センターも位置づけられています。
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して
気軽に質問してみましょう!!
子どもが不登校になってしまった時に頼れる教育支援センターとは
タメになる情報
21/06/02 12:30