障害基礎年金は診断書と申立書の書類だけで支給するかどうか判断されます。つまり、本人には会わないで決められてしまうのです。ですから、診断書と申立書に書かれていることだけで等級も受給資格も決められます。
そして申請には主治医の存在が重要となってきます。「昔、主治医はいたが、今は状態が落ち着いている。だから、ここ数年一切、病院には行っていない」この場合は要注意です。
医師の診断書と保護者の申立書は整合性があることが重要なのです。
そのためには次のような方法があるでしょう。
①幼いころからずっと診てくれている主治医がいて診断書を書いてもらう。保護者がそれを開封し、内容を確認の上、申立書を書く。
②保護者が書く申立書を主治医に渡し、これを参考に医師に渡して診断書を書いてもらう。
障害基礎年金の更新時にも申請が必要になります。更新の際に参考にできるよう、診断書と申立書のコピーは必ずとっておくことも大切です。
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障害基礎年金の申請時に気をつける事②
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21/06/17 10:47