日本放課後児童支援員協会による「放課後児童クラブ運営指針」では、障害を理由として受け入れを拒否せずに、受け入れに伴う負担が過重でない限りにおいて、当人の状態に合わせた必要かつ合理的な配慮をするよう記載があります。
実際の支援体制は、市町村や施設、タイミングなどによっても大きく異なります。発達障害やその傾向のある子どもが利用できるかどうか、個別の配慮を受けられるかどうかは問い合わせて確認する必要があります。
すでに障害児の受入れをしたことのあるクラブであれば、それまでにどのような体制でサポートしていたのか確認してみると良いでしょう。
施設によっては、以下のような連携を行ってもらえる場合があります。
・相談支援員や放課後等デイサービスの職員、保護者をまじえてケース会議を行い、特性や困りごと、個別支援計画について共有する
・特別支援学級の先生や担任の先生と、学校と放課後児童クラブそれぞれの様子を共有する
・保護者と面談を行い、家庭の様子や学童の様子を共有したり、相談に乗ったりする
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
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発達障害のある小学生の放課後児童クラブ利用方法②
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21/06/26 15:17