・手立てがわかる
診断名が付かないと、「この子はどういう状況にあるのか」分からないまま過ごすことになります。診断名が付くことで、「発達凹凸のある子にどのような手を打っていけばいいのか分からない」という焦りから抜け出し、一歩前進できます。
・合理的配慮を得られる
「授業中気が散ってしまうとき、本人に努力を求めるのではなく、座席位置を前にする、窓際に座らせないなど気が散らない環境を準備してほしい」などの要求を幼稚園、保育園、学校にお願いするときも、医師の診断書というお墨付きがあれば、障害者差別解消法により幼稚園、保育園、学校側に合理的配慮も求めやすくなります。
・ 家族の理解を得ることができる
父親や姑から落ち着きのない子、集団行動がとれない子を「お前のしつけの仕方が悪いからだ!」と責められていたとします。でも、診断名が付くことで母親や本人の努力不足ではないことを理解してもらえるかもしれません。
・ 自分を責めなくなる
発達障害の診断を受けることで親も本人も「努力のせいだ。気合が足りないんだ」と自らを責めることがなくなります。自分のせいではなく元々生まれつき持っていた「脳の機能のせいだった」と思えるようになります。
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21/06/28 11:45