実際に様子見(要経過観察)といわれた後、どのような事後フォロー(療育やサポート)が受けられるのかは、自治体によっても異なります。
例として…
◎ことばの遅れ
・地域の発達支援センター主催の「遊びの教室」に定期的に通い、子ども同士遊ばせることで、少しずつ言葉を引き出していく。(神奈川県横須賀市の場合)
・発達支援センターで個別の言語リハビリを受け、簡単なゲームや遊びの中で言葉を増やしていく。
◎コミュニケーションが取れない
・地域の発達センターの通園型グループ指導に定期的に通い、身体を動かす遊び、感覚あそびなど、集団での共通行動を通じて、親や友達とのかかわりを構築していく。
「ことばの遅れ」や「コミュニケーションが取れない」背景にはさまざまな要因が考えられます。専門医療機関などでその原因を調べることで、より子どもに合った療育やサポートを受けることができます。
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1歳半健診で発達の遅れが気になった時どうすればよいか④
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21/07/05 15:40