反抗性挑戦性障害がある子どもへの対応方法・接し方について説明していきます。
反抗性挑戦性障害がある子どもは。3つのタイプ(過興奮型、すね型、マイペース型)あり、それぞれの対応法を解説します。
<過興奮型>
過興奮型の子どもは指示に素直に従えず、無視するか、返事はするものの結局やらない傾向があります。このような状態にもかかわらず指示を繰り返すと、興奮して暴言を返してくるなど、売りことばに買いことばとなってしまいがちです。
「指示に従ったら自分の負けだ」と、誰に対しても、勝ち負けの気持ちが働いてしまうことが主な原因です。
このような過興奮型には、前もって約束する方法が適切です。その場ですぐに「~しなさい」と命令するのではなく、前もって約束したことを思い出させるようにします。そうすることで子どもにとって親との戦いではなく、約束を守るかどうかという「自分との戦い」となるように誘導します。
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反抗性挑戦性障害がある子どもへの対応方法・接し方について①
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21/11/29 10:51