ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもと家族がうまく関わっていく上で、重要な4つのポイントを紹介します。
1. 感情的に対応しない
子どもが感情的に話をする場合には「静かに話すこと」を促し、落ち着くまで相手をしないようにしましょう。ちょっとしたことでも感情的に反応してしまう傾向があり、周囲の人々がそれに対して感情的に接すると状況が悪化してしまう恐れがあります。
2. 父親に理解してもらう
多くの家庭は子どもと多くの時間を過ごすのは母親である場合が多いです。
そのため、たとえ子どもと母親の関係が悪化しても父親はあまり状況をつかめず、子育てから離れるようになってしまうケースも少なくありません。
一方、子どもは普段一緒に過ごす時間が少なく、あまり反抗する相手とはならない父親の話にはよく耳を傾けることも多いため、父親が話し合いに加わることで冷静な話し合いができるということも考えられます。
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ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもへの対応①
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21/12/05 08:31