前回のコラムの続きです。
<Step4>自分からおしっこと言ってくれるのを待つ
トイレトレーニングの最終仕上げは、子どもが自分から「トイレに行く」という意思表示をするのを待つことです。これまではママ、パパが「そろそろおしっこじゃない?」「トイレに行こうね」と誘っていましたが、先回りして誘うのはストップ。子どもから「おしっこ」と教えてくれるのを待ってみます(必ずしも言葉による意思表示である必要はありません)。おしっこが出る前にトイレに行きたがり、便器で排尿ができたら、おしっこのトイレトレーニングは完了です。
※ステップは子どもの困難性の種類や態度によって異なります。
上記は一例であり、発達が気になる子どもの場合はよりスモールステップにするほうがいいでしょう。
たとえば、感覚鈍麻があったり、失敗に過度に反応してしまう場合や、こだわりの強いタイプには、よりスモールステップで少しずつ進めましょう。
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トイレトレーニングの上手な進め方について③
タメになる情報
21/12/23 09:49