トレーニングがうまくいかないときは、子どもの様子を観察して、つまずきの原因になっているものを探ってみましょう。
たとえば「狭い空間がこわい」ようなら、ドアを開けっ放しでトイレをしてみる、トイレではなくまずはおまるでトレーニングをする、などの対策が考えられますね。
おむつが汚れた感覚に気づいていないときは、トイレトレーニング用のおむつに替えて、濡れた感覚を感じやすくするのもよいでしょう。
発達障害があるお子さんの中には、強い便秘症状を示す場合もあります。
便が固めの場合、排泄の際に痛みが伴うため便を我慢し、そのためにさらに便が出にくくなるという悪循環にもつながります。便秘になるとかんしゃくを起こしやすいこともあります。
そのような状況が続いていたら、医療機関を受診するようにしましょう。
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発達障害がある子のトイレトレーニングについて②
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21/12/29 23:59