みなさん、こんにちは!
LITALICOジュニア新杉田教室です。
「『もうすぐお出かけだよ』『お片付けの時間だよ』と声をかけても、なかなか遊びをやめられない……」
「次の行動に移ろうとすると、泣いて嫌がってしまう……」
ご家庭や日常のさまざまな場面で、お子さまの「気持ちの切り替え」に関する困りごとを抱えていらっしゃる保護者さまは、とても多くいらっしゃいます。
今回は、新杉田教室で実際に行っている「楽しくスムーズに切り替えるための手立て」を4つご紹介します!
新杉田教室で行っている切り替えの手立て
1. 事前に切り替えの場面を想定し、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)を行う
「時間が来たらお片付けをする」という場面を事前に練習しておきます。あらかじめ「そろそろ終わりにする時間だな」「切り替えるんだな」という見通しを持てるように、役割演技(ロールプレイ)などを通して気持ちの準備をする練習を行っています。
2. お片付けをゲーム形式にして、やる気を引き出す工夫
「片付けなさい」という言葉掛けだけでは気持ちが向かないことも多いため、「どっちが多くおもちゃ箱に入れられるか勝負! 」「10秒数える間に全部集められるかな? 」など、ゲーム要素を取り入れています。楽しみながら取り組むことで、お子さま自身が進んでお片付けに向かいやすくなります。
3. 「次にやること」を実物や絵カードで提示して見通しを持たせる
言葉での説明だけだと、次に何をするのかイメージが湧きにくいことがあります。教室では、次に使うおもちゃの実物や、「次は公園に行くよ」「次はごはん」といった視覚的な絵カードを提示し、「次はこれをするんだ」という見通しを持って行動できるように環境を整えています。
4. 気持ちを受け止めて代弁し、選択肢を2つ提示して選んでもらう
「まだ遊びたかったよね」「楽しかったもんね」とお子さまの気持ちを丁寧に言葉にして受け止めます。その上で「お片付けをしてから時計の長い針が6になったらまた遊ぶ」か「最後にあと1回だけ車を走らせてから終わりにする」など、ご本人が選べるよう2つの選択肢を提示します。自分で選ぶことで納得感が生まれ、スムーズに切り替えやすくなります。
専門的な狙い:今と未来の「生活のしやすさ」へ
切り替えの難しさは、お子さまが「今やっていることに夢中になれている」素敵な力がある証拠でもあります。
無理に行動を変えようとするのではなく、お子さま一人ひとりに合った「見通しの持たせ方」や「声掛けのタイミング」という手立てを見つけることで、毎日の生活における負担や不安を和らげていくことができます。こうした成功体験の積み重ねは、園や学校などの集団生活、さらには将来の暮らしの中で、お子さまが安心して心地よく過ごすための大きな力へとつながっていきます。
ご家庭でのちょっとした工夫や声掛けのヒントになれば幸いです。
「うちの子にはどんなアプローチが合うのだろう? 」など、気になることやお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にお問合せ窓口までご相談ください。
LITALICOジュニア新杉田教室です。
「『もうすぐお出かけだよ』『お片付けの時間だよ』と声をかけても、なかなか遊びをやめられない……」
「次の行動に移ろうとすると、泣いて嫌がってしまう……」
ご家庭や日常のさまざまな場面で、お子さまの「気持ちの切り替え」に関する困りごとを抱えていらっしゃる保護者さまは、とても多くいらっしゃいます。
今回は、新杉田教室で実際に行っている「楽しくスムーズに切り替えるための手立て」を4つご紹介します!
新杉田教室で行っている切り替えの手立て
1. 事前に切り替えの場面を想定し、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)を行う
「時間が来たらお片付けをする」という場面を事前に練習しておきます。あらかじめ「そろそろ終わりにする時間だな」「切り替えるんだな」という見通しを持てるように、役割演技(ロールプレイ)などを通して気持ちの準備をする練習を行っています。
2. お片付けをゲーム形式にして、やる気を引き出す工夫
「片付けなさい」という言葉掛けだけでは気持ちが向かないことも多いため、「どっちが多くおもちゃ箱に入れられるか勝負! 」「10秒数える間に全部集められるかな? 」など、ゲーム要素を取り入れています。楽しみながら取り組むことで、お子さま自身が進んでお片付けに向かいやすくなります。
3. 「次にやること」を実物や絵カードで提示して見通しを持たせる
言葉での説明だけだと、次に何をするのかイメージが湧きにくいことがあります。教室では、次に使うおもちゃの実物や、「次は公園に行くよ」「次はごはん」といった視覚的な絵カードを提示し、「次はこれをするんだ」という見通しを持って行動できるように環境を整えています。
4. 気持ちを受け止めて代弁し、選択肢を2つ提示して選んでもらう
「まだ遊びたかったよね」「楽しかったもんね」とお子さまの気持ちを丁寧に言葉にして受け止めます。その上で「お片付けをしてから時計の長い針が6になったらまた遊ぶ」か「最後にあと1回だけ車を走らせてから終わりにする」など、ご本人が選べるよう2つの選択肢を提示します。自分で選ぶことで納得感が生まれ、スムーズに切り替えやすくなります。
専門的な狙い:今と未来の「生活のしやすさ」へ
切り替えの難しさは、お子さまが「今やっていることに夢中になれている」素敵な力がある証拠でもあります。
無理に行動を変えようとするのではなく、お子さま一人ひとりに合った「見通しの持たせ方」や「声掛けのタイミング」という手立てを見つけることで、毎日の生活における負担や不安を和らげていくことができます。こうした成功体験の積み重ねは、園や学校などの集団生活、さらには将来の暮らしの中で、お子さまが安心して心地よく過ごすための大きな力へとつながっていきます。
ご家庭でのちょっとした工夫や声掛けのヒントになれば幸いです。
「うちの子にはどんなアプローチが合うのだろう? 」など、気になることやお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にお問合せ窓口までご相談ください。