こんにちは。LITALICOジュニア仙台五橋教室です。
今回は「困った行動に関するミニコラム第2弾!」をお届けいたします。
テーマは「楽しくて興奮すると暴れたり度を越した悪ふざけをする」についてです。
興奮しすぎて、自分をコントロールできなくなってしまうと本人もつらい場合があります。
興奮してからの調整はむずかしいので、事前に、自分の力や声の大きさを自覚する手立てやクールダウンの方法を事前に練習しておくと、いざというときの調整する力につながります。
大人が準備できる手立てとしては
①穏やかな雰囲気を作ること。「すごいね!」「できたね!!」など大声での声掛けは興奮を高めてしまいます。
②気持ちを切り替えられるような活動を提案する。「一回お水飲もう」「おやつ運ぶの手伝って」など興奮している活動から少し離れられる声掛けをしてみましょう。
③ボール⇒お絵かき⇒ボール⇒絵本などのように「動」と「静」のバランスを意識する。などがポイントとなります。
また、お子さまが自分で感情をコントロールする手立てとして、「気持ちメーター」の活用が挙げられます(ブログ画像のようなもの)。興奮状態になる前に自分の感情の変化を確認することが大切です。
お子さまが興奮して来たら自分が今どの状態にいるのか確認し、「落ち着くための方法」を考えます。「深呼吸する?」「絵本読む?」など一緒に方法を考えて提案してみましょう。
今回ご紹介した内容はLITALICO発達ナビに詳細が記載されておりますので、ぜひそちらも併せてご覧くださいね。
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【ミニコラム】第2弾!「興奮しすぎて度が過ぎる時」について
教室の毎日
23/09/14 18:55