こんにちは、やるきゃんつくば校です。
いつもご覧下さり有り難うございます😌
23日は、「見えないって?」という授業でした👀
目に障害のある人は、どれくらいいると思いますか?との質問に、「30人に一人くらい?」「1000人に一人くらい?」など、様々な数が出てきました。
「300人に一人は、見えなかったり見えにくかったりする人がいるんだよ。みんなの学校の、二学年を集めた中に、一人くらいは見えにくい人がいるのかな。」
と話すと、「結構いるんだね😲」や、「あまり見ないと思ってたけどなあ🤔」と言った感想が。
まずは、見えないことがどんなことなのか、理解しましょう!と、アイマスクをして障害物のある部屋を歩いてもらうことにしました。
どのように介助するかをモニターで確認し、二人一組に分かれます。一人が障がい者役、一人が補助役になって歩いてもらいます。
アイマスクをした時点で、「立てない!歩けない!😥」との感想が聞かれました。用意した部屋のドアの前からスタートです。
そろりそろりと歩く障がい者役の子の前を、スタスタと歩こうとする介助役の子・・・
手が離れてしまったり、障害物にぶつかってしまったり、床のマットにつまづいてしまったり💦
次々と、「怖かった」との感想が聞かれました。
今度は交代して体験します。
介助者役の子は、怖い体験をした後ですので、交代した子はしっかりと障がい者役の子に説明してくれていました😆
二回目の体験は、つまづくこともなく歩くことが出来ていましたが、やはり「怖い」との感想が聞かれました。
それはそうですよね、情報は視覚からが80%以上ですので、それが遮断されれば恐怖心が出てくるのは当然ですね🤔
では、視覚障がい者の見えない世界がほんの少しだけ体験できたところで、私たちに出来ることを考えていきます。
世の中の様々なものに点字が使われていること、危険な場所や歩く場所を知らせるために点字ブロックがある事などを学びました📝
私たちは、見えない人が困っていたらまず、「お困りですか?」「大丈夫ですか?」と声を掛けること。
「あっち👈・こっち👉」ではなく、前後左右で場所の説明をすること。
点字ブロックには自転車🚲やベビーカーなどを置かないこと。等を学びました。
実際に、視覚障がい者の方にお会いするのは少ないかもしれませんが、見えないって大変なんだ😥。困っていたら声を掛けよう。と、少し理解してもらえていたらと思って行った授業でした。
体験するって大事ですね。百聞👂は一見👀にしかず。
夏休みはイベントがたくさんあります。どんどん体験して、忘れられない経験を積み重ねていきましょう🥰
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22/05/30 14:49