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ABAと療育の話第24回「ニューロセプション」

教室の毎日
ABAと療育の話第24回「ニューロセプション」について書いていきたいと思います。

あまり聞きなれない言葉ですが、ニューロセプションとは安全かどうかを無意識で知覚する人間の機能のことになります。

私たちは毎日の瞬間瞬間で「安全だ」「危険だ」なんて意識したりしません。

しかし無意識的にはそれを行っており、危険な場合には筋肉に血流が回り、逃避したり、戦うように身体を誘導します。

また危険から安全までは白黒のようにはっきりしている場合もありますが、その間にスケールがあります。

危険がある場合、人間の身体機能は、交感神経優位になったり、動かなくして身を潜めるフリージングなどの対処も持ち合わせています。

このニューロセプションは、一見話が療育とかけ離れているように見えてそうではないかもしれません。

自分のことを嫌っている人ってなんとなく感じることができますよね?

じゃあなぜ感じ取れるのか?(多少誤解もありますが)

それが無意識的なニューロセプション機能なんじゃないか?ということです。

あの人嫌な感じ、とか。
あの人はなぜか好きなんだよね、とか。

「なぜかわからないけど」というところに関わっているかもしれません。

自分が相手のことを好きに思うと相手は印象が良かったり、相手のことを嫌いだと思っていると相手もこちらに良い印象がなかったりすることは誰でも経験します。

こういった思いや捉え方一つが他者に伝わって「安全か?」「危険か?」を判断しているならば、考える余地があります。

極論的にとらえてしまうと少し誇張論になるような気がしますが、より良い支援や関りを目指す私にとっては大切な要素です。

お子様の特性や障害をまるごとを包み込むような受け入れる気持ちを持つときは、良い療育ができているような気がします。

またそこに疑問を抱かない状態が理想のような気がします。

療育でもそうなので、お家の家族が少しでもできることがあれば非常に良い影響を与えられるかもしれませんが、なかなか我が子になると難しいものです。

お子様の無意識が「安全である」という環境や対応を行ってあげることで少しでも良い行動が増えたらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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