※以前勤務していた児童デイサービスで、僕が発案して、毎日、子どもたちに「今日の心のお天気」を聞いていました。
・「20数種類ある天気カード」の中から、今日の心の天気を選んでもらい、それを選んだ理由を聞いていました。
・そのことが定着すると、送迎や療育準備などで職員が忙しく、心の天気を確認できないでいると、子どもたちの方から「『今日の心のお天気は?』はやらないの?」と聞いてきます。
★言葉で自分の感情を伝えるのは難しくても、自分の心を天気に例えて伝えるのは、そんなに難しくないようです。
★そして、それを表現し、それを聞いてもらえることが、心の癒しになるのかもしれません。
★特に、マイナスの感情は、何らかの形で心の外に出してあげないと、消化されずに心の中にずっと残り続けると言いますから、外に出してあげたいと思います。
★その日によっては、稲妻🌩やハリケーン、吹雪を選ぶ子もいました。
・その理由を聞くと、「友だちに意地悪された」と答えてくれ、「そうだったんだね。それは悲しかったし、辛いよね。それはお友達が悪いよ。でも、そんなこともあるから、今日はここで思いっきり遊ぼう!」とフィードバックしたりしていました。
★幼児さん〜中学生まで、みんなに答えてもらっていました。
※これから、こぱんはうすさくらでも、やり始めたいと思っています。 T.T
【今日の心のお天気は?】
教室の毎日
22/07/14 06:42