・言葉で聞くより、文章を目で追うよりも、実際にその場面を見ることが一番勉強になると僕は思っています。
・目で見ること、耳で聞くことに加えて、その場の空気感や匂い、肌ざわり、体の動きなどを五感を使って感じることで、より実感がわくと思います。
・そして、子どもたちに学んでいってほしいと思います。
・今、バーチャルリアリティの世界が全盛になっていて、
ゲームでは親指一つで世界を支配することができますが、
現実の社会ではそんなに簡単にいくものではありません。
・ゲームでは軽々と人を殴ったり、蹴ったりできますが、そのことの自分の体や心への反動は感じることができません。
ですから、簡単に人を殴ることができます。
・しかし、現実の世界で人を殴れば、殴った力に応じた衝撃が自分に返ってきます。
・人はそういうことを学ばなければいけないと思います。
・そして、遊びやイベンントや社会見学体験、自然体験などを通じて、
実感として学んでいくのが「こぱんはうすさくら」の良さだと思っています。
・模倣すること、真似ることが「真似び(学び)」だと思っています。
※僕自身もこれから、いろいろな人との交流、研修、話し合い、やりとり、体験、そして、こぱんはうすさくらに通ってきてくれる子どもたちとの遊びや交流などを通じて、「学(真似)んでいきたい」と思っています。 T.T
【五感による実感と模倣】
教室の毎日
22/07/20 20:29