児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業

【送迎あり】 こぱんはうすさくら 札幌太平教室のブログ一覧

近隣駅: 百合が原駅、太平駅 / 〒002-8006 北海道札幌市北区太平六条五丁目1-35
24時間以内に9が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3172-7155

【近日中に箱庭療法を始めます】

教室の毎日
◎ミニ箱庭療法セットを注文しました!
届き次第、こぱんはうすさくら札幌太平教室をご利用のお子さん全員に、箱庭療法を行います。

・何も言ってくれないから、子どもの気持ちがわからない。お母さん、お父さんにとっては、とても不安なことです。
・箱庭療法は、言葉を使わなくてもできる心理療法です。子どもさんの理解の手助けをし、子どもさんの成長をはぐくむ、遊びでも絵画でもない箱庭療法という心理療法があります。

【箱庭療法とは?】
・箱庭療法は、砂の入った箱に、パーツと呼ばれる、おもちゃなどを入れ、自由に表現します。

【砂箱】
・砂箱は、内側が青く塗られています。青く塗っているのは、砂を掘ったときに、水が出てくる感じを出すためです。海や川などを表現することができます。

【パーツ】
・木、花、動物、人、仏像、乗り物、軍隊、柵、家具、家、建物など、多種多様なものを用意します。(※ただ、今回購入したものは、ミニ箱庭療法なので、パーツは限られています)
・砂を動かし(動かさなくてもいい)、パーツを自由に乗せ、表現していきます。

【心理担当職員の態度と回数】
・「この砂と玩具を使って、なんでもいいから、作みてください」などと言って、自由に表現するのを見守ります。
・1回きりで終わらず、時間をおいて、回数を重ねることにより、成長やこころの状態を感じ取りやすくなります。

【アートセラピーなど、他の療法との違い】
・箱庭療法は、遊戯療法と絵画療法の間に位置します。

・遊戯療法では、成長の課題やこころの状態をイメージで把握しにくいですが、箱庭療法では、視覚でイメージを感じとることができます。

・絵画には、上手い下手があるという思いがあり、抵抗がある方がいますが、箱庭は、玩具を置くだけなので、ハードルが下がります。

・また、立体的な表現をすることができるのが特徴です。

【どんな効果がある?】
・言葉にできないことを自由に表現し、それを心理担当職員が受け入れ、理解しようとすることにより、こころが開かれていきます。
・葛藤や不安、怒りなどを表現し、心理担当職員に支えられながら、自分の課題を乗り越えていきます。
・表現できないストレスが、癇癪や腹痛、チック、自傷行為などの症状につながります。箱庭で表現できることで、症状を軽減していくことができます。
・心理担当職員及びこぱんはうすさくらのスタッフが、お子さんの理解を深められ、よりよい療育的アプローチをすることができます。

※ただ、箱庭療法の効果には、個人差があります。  T.T

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。