・前に勤務していた児童デイの話で恐縮ですが、現在、そして、これからのこぱんはうすさくらの基本スタンスでありたいと思い、ブログに書くことにしました。
・スタッフの職員の腰に蹴りを入れて、職員が数日休むことがありました。
・蹴りを入れてしまった○○くんが久しぶりに来所しましたが、職員に謝まれたようで、そして、前回のような乱暴な行動はほとんど見られず、笑顔でいることが多かったです。
・自分の投げたボールが幼児さんの目にぶつかって、その子が泣いてしまった時も、その子に謝ることができたようです。
・○○くんは、小2ですが、幼児のように僕におんぶを求め、ずっとそのままでいたりします。
・甘えたいという心を満たし、体温と温かな心を伝えることで、子どもがやすらぎを感じたり、凍り付いていた悲しみや苦しみが少しずつでも溶けだしてくれたらいいなといつも僕は思っています。
・児童デイでは、何らかの意図のある設定療育は必要だと思いますが、日々のさりげない関わり、心の交流も大切な療育だと僕は思っています。
・○○くんは、その行動などから、デイでも、小学校高学年の子から圧力的な対応を受けることが多く、○○くんも嫌がり、少し恐怖を覚えているところもうかがえたため、本人や保護者の方と相談し、利用日を、その高学年の児童がいない曜日に変更しました。 T.T
【日々のさりげない交流と関わりの大切さ】
教室の毎日
22/07/28 21:50