児童発達支援事業所
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【送迎あり】 こぱんはうすさくら 札幌太平教室のブログ一覧

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★【子どもの発達にとって大切なこと】Part1

教室の毎日
【模倣性の向上】
・子どもの発達にとって、【模倣性の向上】がとても大切なことだと考えています。

【基本的なラポート(信頼関係)の形成】
・そして、模倣性の向上を図るためには、まず、子どもとの信頼関係(ラポート)を成立させ、深める必要性があるため、その形成に努めています。
・子どもが自分のことを好きになってくれないと、自発的な模倣は発生しませんし、活性化しないと考えられるからです。
・そして、ラポートを成立させ、それを深めるためには、子どもの発達状況、愛着形成の状況、認知特徴、知的発達の状況、子どもの興味関心などに合わせて、子どもと柔軟に交流し、対応しなければなりません。
・子どもの発達で一番最初に発達すると言われる【皮膚感覚】【身体接触】【運動】的な遊びから入っていくのが、スムーズだったりします。 
・児童発達支援デイ、放課後等デイに通ってくる子どもたちは、この欲求が十分に満たされていなかったり、まだ、発達的にその水準にとどまっている子が多かったりするので、ここから関りを持ち始めるのは有効だったりします。
・ただ、自閉スペクトラム症やその傾向のある子どもや、あまり適切とは言えない養育環境で育った子どもの中には、身体に触れられることを嫌がる子がいるので、その関わり方が有効かどうかの見極めは必要です。
・子どもは、人に抱かれること、おんぶされることでの心地よさ、温もり、包まれ感、一体感を感じ、
二人で運動すること(人間鉄棒後ろ回り、足飛行機、人間竹馬、手押し車、回旋塔、高い高い、人間ロケット発射等)での一体感、連続性、身体感覚の楽しさ等を実感します。
・子どもは、手をつなぐこと、抱きつくこと、おんぶすることで、その人の身体を感じようとします。相手を自分の手に入れようとします。
・オモチャを手にするのと同じように、子どもは手をつなぎ、抱きつき、おんぶすることで、その人を手に入れようとします。
※しかし、そのやり方では、その人を自分の手に入れるためには、常に抱きついたり、おんぶされたりしていないとダメです
しかし、大人はいつもその子に関わってはいられません。…続く

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