・最近は、結構多く、送迎に出ています。
・送迎に出ると、文書作成や様々な報告書の作成がなかなか進まないところがありますが、
送迎時に、ご家族の方と色々話ができて、とても大切な時間だと思っています。
・また、車の中で子ども達とやりとりできるのも、僕にとっては大切な時間です。
・向き合って話すのではなく、同じ方向を向いて話すと、子どもは安心感や一体感を感じてくれるところがあるようですし、バックミラー越しや、交差点などで車が停車している時に、後ろを振り向いて話すと、子どもは、自分の方を見て話してくれたという思いを持ってくれるかもしれません。
・「いつもいっしょにいるよ」「同じところを向いているよ」「いっしょに歩いていこう」というメッセージを、言葉だけでなく、視線や態度、行動で示していけたらと思っています。
※僕が大切にしている言葉があります。
それは、全国で唯一の私立の児童自立支援施設「北海道家庭学校」の元校長の谷昌恒さんの言葉です。
『 子どもの心の扉は内側に鍵がある 』
「心の扉は外からは開かないのです。心の扉には外側に把手がありません。子どもが内側から、その扉を開けてくれるのを待つしかな いのです。」
◆但田たかゆき
【児童デイサービスでの車の送迎について】
教室の毎日
22/12/17 22:04