【ふだんの療育や室内の環境について思うこと】
・子どもたちが少しでも快適に過ごせる空間になるように、配慮したいと思っています。
・掃除、整理整頓、修繕などなどは、ていねいに行いたいと思います。
・時には、花を活けるのもいいかなと思っています。
・花の香りが心を落ち着かせ、その色具合が心を明るくしたり、穏やかにしてくれたらと思います。
・他にも、パーセンテージとしては、視覚優位の子が多いので、
「人の話を聞く姿勢」
「話している人の方向を向くこと」
「相手の顔や目を見て話を聞くこと」などについても、言葉でいうだけではなく、職員が実際の動作で示したり、また、イラストなどを壁に貼っておくことも必要なように思います。
・・・大人(職員)が、自分で言ったことを、少しずつ、一つずつ行動化(実現)していく姿を、子どもたちに見せること、いろいろな工夫や努力を見せていくことも、療育の一つかなと僕は思っています。
・環境整備についても、スタッフ(大人)が一方的に考えて行うのではなく、
・急ぎではなく、時間がある時には、子どもたちとどうしたら素敵な空間になるのかを話し合い、そして買い物に行き、そして、一緒に設置作業や修繕を行うことも考えていきたいと思います。
・僕自身は、子どもの頃、親とか学校の先生、近所や学校のお兄さん、お姉さんの手伝いをしたり、一緒に何かをすることがとても嬉しく楽しかった記憶があります。
・誰かの力になれることが嬉しく、そのことを褒めてもらえることが心地よく、何よりも、好きな人と一緒にやっていること自体が楽しかったという記憶があります。
・こぱんはうすさくら札幌太平教室は、そんなコミュニティでありたいとも思っています。
◆但田たかゆき
【ふだんの療育や室内の環境について思うこと】
教室の毎日
23/06/24 22:48