【アメフトの試合観戦での微笑ましいできごと】
★7月9日㈰、放課後デイの子は、早めにお弁当を食べ、昼前にこぱんを出発して、江別市文京台の札幌学院大第2キャンパスグラウンドへ向かいました。
ヤマダ電機の駐車場からは結構歩きましたが、〇〇くんと◇◇くんがスマホを見ながらナビしてくれて、無事試合会場に到着。
ちょうど試合開始の時間でした。
しかし、みんなは試合を見るよりも、こぱんのゆうか先生探しに真剣。
ゆうか先生がマネージャーをしているチーム(医療大、科学大、学院大の合同チーム)とは、フィールドを挟んで反対側の木陰にシートを敷きましたが、試合をを見るよりも、関心は、ゆうか先生がどこにいるかで、
「探しに行こう!」ということで、♡♡ちゃん、〇〇くん、◇◇くんが、吉田なおひろ先生と一緒にゴールポストの後ろを回って、ソロリソロリとゆうか先生チームのところに近づいていきます。
みんな照れくさいのか、合同チームの選手やマネージャーさんたちが集まっている所に、一気に駆け寄ろうとはせず、少しずつ少しずつ、忍者のように距離を詰めていきます。
きっと、途中から、〇〇くんと◇◇くんはゆうか先生のことが分かっていたはずです。
でも、気づいてもらいたくて、じわりじわり近づいていきます。そして、手を振ります。
♡♡ちゃんは、フィールドの反対側にいたときから、ゆうか先生の普段の服装から、ゆうか先生を真っ先に見つけていました。
「ゆうかTは、きっと、ベージュのズボンと黒の服だと思う」と言っていましたが、そのとおりでした!
ゆうか先生に見つけてほしくて、少しずつ距離を詰めていく子どもたちを、反対側から、みく先生と僕が見ていましたが、なんだかとても可愛くて、二人で微笑んでしまいました。
子どもたちは一生懸命手を振り、そして、ゆうか先生が気づいて、手を振り返してくれました!
そして、みんなも、また手を振り返します。
遠くで見ていても、心と心が伝わる感じがはっきり見れましたし、
遠くからも子どもたちの笑顔や喜びで膨らんだ心が見えたように思いました。
ゆうか先生が子どもたちに近づき、渡してくれた小さなバッグを持って、子どもたちが帰ってきました。
そこには色んな種類のチューチュー吸うゼリーが入っていました。
そして、みんなで美味しくいただきました。
ゆうか先生ありがとうございます。
〇〇くんも、◇◇くんも、順番に僕の肩に乗って、美味しそうにゼリーを食べています。
アメフトの試合を観戦し、その面白さを実感しようという目的は、十分には達成できなかったかもしれませんが、
でも、アメフトの雰囲気や動き、マネージャーさんの秒読み、砂ぼこりなどを体験できたと思います。
〇〇くんは、相手チームのフィールドゴールの際の審判の動作を見て、それを真似ています。
※今回は、こぱんはうすさくらでは見ることのない、ゆうか先生の別の姿を目の当たりにし、
その姿が素敵だと思い、どこか眩しく、照れくさくて、
こぱんでのいつものように、気軽に、馴れ馴れしく(笑)声を掛けることができなかったんじゃないかなと思います。
※♡♡ちゃんは、ゆうか先生のマネージャーとしての姿を見たあと、「いつもの『ゆうかT(先生)』という呼び方から、『ゆうかさん』に変わっていましたよ」と、みく先生が僕に教えてくれました。
こぱんで見る、普段のゆうか先生の姿とはまた違う姿を見て、どう思ったか、明日以降、子どもたちに聞いてみようと思います。
◆但田たかゆき
【アメフトの試合観戦での微笑ましいできごと】
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23/07/09 23:16