【こぱんはうすさくら札幌太平教室の療育の基本について】
⦿言葉の遅れや発達障害のある子どもたち、
⦿不安が強い子どもたち、
⦿体の成長と心の成長がアンバランスな子どもたちや、
⦿何らかの心の傷つきを抱えている子どもたち、
⦿「なかなかうまく行かない」とか、「自分はだめ」だと思っている子どもたち、
が、こぱんはうすさくらなどの児童デイに通っています。
★僕は、少しでも、子どもたちの心に安らぎを与え、焦らずに発達や成長をサポートしながら、
「あなたはあなたでいいんだよ」
「あなたがこうしていてくれることだけで、とっても意味があるんだよ」
「先生方やお友だちと一緒にあなたの可能性を見つけるために、こぱんに来てほしいなあ」
などのメッセージを伝え続けることが大切だと思っています。
※保育園での保育や、幼稚園、学校での教育でも、基本はそうだと思いますし、
特に、児童デイで大切なのはこのことだと僕は思っています。
※また、発達障害のある子は、そのユニークさ故に、集団や常識的な社会からは、はみ出したり、否定されることが多いので、そのことへのフォローやケアが必要だと思っています。
◆こぱんはうすさくら札幌太平教室では、最終的には、集団の中に自分の居場所を見つけ、周りに柔かく合わせ、集団に溶け込むことを目指してはいますが、
形とか速さを求めすぎず、
ていねいにじっくり関わることを基本にしたいと思っています。
※療育とは、子どもの障害や特性、心の状態などの理解を深めながら、時間をかけながら、ていねいに子育てすることだと、僕は思っています。
◆但田たかゆき
【こぱんはうすさくら札幌太平教室のもう一つの療育指針】
教室の毎日
23/08/15 06:33