私(運営責任者:大道)ですが、前職では海外(東南アジア、オセアニア)で仕事をしていることが多く、仕事の傍ら地元の子供たちに柔道を教えていました。柔道を始めた子供たちに体格や性格に合わせてどんな技を最初に教えるべきか?考えていろいろ試行錯誤しました。ただこちらの意図とは関係なしに他の選手の技を見て習得して自分なりの柔道スタイルを貫く選手もいたり千差万別でした。
この時に思ったことが指導者が指導できる柔道技自体が限られており、いかに自分が柔道を吸収しようと努力するよう指導することが重要か?と思いました。要するにこちらができることは、選手たちと一緒に自分も成長しながら、その選手たちがどのような選手になってほしいのか?を「願うこと!」かと思いました。体の大きな選手にはスケールの大きな「大きな柔道!」、緻密に技を研究する選手には「職人的な柔道!」との感じかな~と考えながら指導していました。その選手それぞれに「どんな選手になってほしいか?」を願うこと!くらいだよな~と思いながら地元の選手と柔道を楽しんでいました。
今は事業の中で小さな子供たちが「将来どのようになりたいのか?イメージを作る手助け!」が大きな私の仕事かな?と思いながら仕事をしています!
願い通りに!【札幌北区太平の児童ディサービス】
教室の毎日
23/03/06 09:33