【カラーグループセラピー&シフォンスカーフ遊び】
・昨日(6/15木)は、放デイグループの4人の子どもたちにスタッフ職員が二人加わり、
保育士の資格の他に、茶道の師範、カラーセラピストの資格を持っている「かえ先生」に、シフォンスカーフ遊びとカラーグループセラピーを実施してもらいました。
・僕は、カラーグループセラピーへの参加は初めてで、その様子をカメラマンとして動画や写真を撮影しました。
★カラーセラピーに参加したスタッフ職員が、子どもたちの様子などについて、こんなふうに記載しています。
※午前中カラーセラピーをかえ先生と一緒にしています。
○○ちゃんが選んでくれた色は紫色でした。
紫色には、心の繊細さか感受性の高さが選ぶ意味として込められているようです。
この結果を聞いたときに、「やはり、普段学校に行きにくいのも、人よりも色んなことの感じ方が敏感なことにもあるのかな」と思いました。
いつもハツラツとしていて活発な印象ですが、そういった心のメッセージも色んな取り組みを通してキャッチし、私たちが〇〇ちゃんを知るきっかけに繋げ、療育に活かせていければと思っています。
☆今日は慣れるまでに〇〇ちゃんの陰に隠れて後ろから様子を見る◆◆ちゃんでしたが、時間が経つごとに、また、カラーセラピーなどの心のケアも通して、少しずつみんなの輪の中に打ち解けてきてくれた印象です。
◆◆ちゃんは、カラーセラピーでは緑色を選び、緑色を選ぶ人の心理には「木のように色んなことに興味を持ち吸収し成長していくことが楽しみである」という意味が隠されているようです。
みんなと遊ぶ中でも、みんながやってることに興味を示し挑戦する姿が何度も見られたので、そういう意欲を大切にしたいですね。
♡午前中はスカーフ遊びやカラーボールを使ったカラーセラピーをして遊びました。
◇◇ちゃんは青色が好きなようで、青色のスカーフを使っていました。クシュクシュしたり、ふわっと広がるスカーフの感触に興味津々の様子で、お花みたいで綺麗だね!と言っていました。
♤カラーボトルを使ってカラーセラピーを行いました。
□□くんは最初、「赤が1番好きだから」と赤いボトルを手に取っていましたが、その後、「気になる色はどれ?」という質問をした時は、黄色を選んでいました。
□□くんは、今色々なことに興味があるようで、今日も「色それぞれにどんな意味があるの?」や、「さっき選んだ色と好きな色とは違うの?」と沢山先生に質問し、興味津々に聞いていました。
□□くんは、小さい子への面倒見も良く、さすがお兄ちゃん、という感じで今日も過ごしていました。
紙芝居作りでは、「まずはお話を作ろう」と言うと黙々と執筆しています。
※僕は、アートセラピーや箱庭療法、運動遊び(遊戯療法)、ドライブカウンセリング(僕の命名で、送迎中に行うカウンセリング的やりとりのこと)などで、子どもたちの心のケアを行っていますが、これからは、かえ先生のカラーセラピーもどんどん取り入れていきたいと思っています。
◆但田たかゆき
【カラーグループセラピー&シフォンスカーフ遊び】
教室の毎日
23/06/16 21:00