今日は新しいボードゲームに触れてみよう、ということで、ちょっと難しめのゲームを持ってきてみました。「ドデリド」というドイツのゲームです。場に出た3枚の動物カードの一番多い共通点を素早く宣言するというもの。シンプルながらも、ルールが結構ごちゃごちゃしていて頭が混乱するゲームです。
所定の場所で決まった動作を進行し続けること、ルールとマナーを守れることが目標です。
実際に行なってみると、対象年齢を下回っているような子でもなんとかついてくることが出来ていたり、そういった子を大きい子が待ってあげられたり。小さい子も徐々にルールを覚えてきて、逆に大きい子に教えてあげたり。
先生も混ざることでより白熱し、プログラムの目的も達成しつつ和気藹々と楽しく終えることができました。
デジタルゲームが台頭し、ルール通りか違反かさえコンピュータ制御のこの時代。
インターネットでいつでも知らない人と遊べるからこそ、こうしたアナログゲームをお友達同士のコミュニケーションツールとしても活用していきたいと考えています。
明日のプログラムは粘土制作。
ブログの方もお楽しみに…!
こぱんはうすさくら札幌太平教室
011-594-8274
新しいボードゲームに触れる【札幌市北区児童デイ】
教室の毎日
24/06/05 18:22