『リエゾン～こどものこころ診療所』　
毎週金曜23:15～　テレビ朝日系列にて　第一話　Tverにて見逃し配信中！

・発達にでこぼこをもつ当事者・ご家族・関係者
・発達障害というものに興味があるけどよくわからない

どちらのタイプの方にもおすすめできるドラマです！

こんにちは！さくだいだらキッズらぼ小諸教室です！
今日のテーマは発達障害をテーマに描かれた新ドラマ
『リエゾン』の紹介と、実際にスタッフが見てみての感想を少しだけご紹介したいと思います！（Tverの宣伝ではありません！笑）

リエゾンとは何かを「繋ぐ」という意味のある言葉だそうです。
主人公は自身も発達障害を持つ医師（おそらくASD）と研修医（ADHD）
が発達障害を持つ子ども達やそのご両親と向き合い、つながっていくというお話

ADHDやASD（自閉症スペクトラム）の描写はなかなかリアルで当事者や保護者の方には色々な意味で心に響くかもしれません。
ドラマの中ではその性質上仕方ありませんが発達のでこぼこが大きい児童が多く描かれている点は注意です。

子どもを理解したいのに、理解できない苦しみ…
親に理解してもらいたいのに上手く伝わらない葛藤…
大人になり自身が発達障害をもつことを知り、将来に希望が見えない…

当事者や関係者なら一度は経験したことがある悩みですよね……

でも『大丈夫！』

そう皆さんに言いたいという思いで主人公は医者をしていると言います。
『苦しみを知っているからこそ、優しくなれるはずです！』そう叫ぶ先生に心動かされました(´;ω;｀)

つらい描写もあるかもしれませんが、それ以上に救いになることも多いドラマではないかと思います♪

今後どのようにでこぼこのある子どもや家族と『繋がって』いくのか注目ですね！