TEKUNOBI那珂川では色々な種類のブランコがあります。
前回は、円形の大ブランコが前後に揺れる中で、骨盤を起こして転がることなく安定して座ることが出来ているかでした。
今日はサーキットの一部としても使われています一本ブランコについてお話しさせていただきます。
円盤部分は直径30センチほどあり、お尻を乗せ、上から下がったロープを股ではさみ、さらに両手でしがみつき揺られます。
ロープ一本でつないだ円盤は不安定です。乗るのも揺れるし、降りる時も足を床について動きを止めないと、お尻からドッシーン…
こぐ時は足を床から浮かせて…でもお尻が落ちちゃうから手と腕でしっかりとつかまなきゃ…
一本ブランコを安全に楽しく乗るためには、もちろんスタッフのお手伝いも必要です。しかし自分で操作できるようになるためには、乗るときに腰や背中を起こして下腹のあたりに力が入っているか。腰は起こしているだけでなく、色々な方向にブランコが揺れ、からだが傾いたときに安定の役目を果たしているかになります。
スタッフがちょっと苦手(力の入りにくそう)な部分をお手伝いしながらこいでいくと徐々に慣れていき、一人で乗り降りと、こぐことが出来るお子さまもいました。
はじめは怖かったけど出来ると楽しいな!
必要とする感覚が入り、正しい運動へとつながるために、「楽しい!」があってこその活動ではないかと思います。
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一本ブランコに乗ってみたら
教室の毎日
22/07/21 15:11