こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は集団療育で「プラバン作り」を行いましたのでその様子をお伝えします。
【新しい体験だけではなく続けて取り組む魅力】
えがおの玉手箱では毎日子どもたちが輝きをもって楽しく取り組めるレクリエーションを日々提案しております。また、レクリエーションも一日だけで終わるのではなく、継続して行えるようにもしております。新しい体験でも、1日だけで終わってしまうと体験できたことを活かすことにつながりにくくなります。継続して取り組むことで様々な支援を行うことができ、自立して活動ができるようになったり他の様々な活動にもより意欲的に取り組めるようになっていきます。今回のプラバン作りは以前にも行ったレクリエーションですが、継続して取り組むうちに子ども達にも変化が見られました。
【まずは、描きたい絵をリクエスト】
プラバン作りで重要なのがプラバンに描くイラストです。見本を用意して作成したりオリジナルのイラストを描いてプラバンを作ったり…。子どもたちによって描きたいものは様々ですが、一つ一つのリクエストに応えらえるよう事前にスタッフからヒアリングをして掲示していきました。
【子ども達にもいろんな変化が】
描きたいイラストも準備ができたので、早速プラバン作りをスタート!以前から作っている子は手慣れた手つきでどんどん絵を描いていきました。その後の工程も理解しており、オーブンで焼きあがるプラバンを楽しみに待っていました。
今日のプラバン作りでは、冒頭にも記した通り子どもたちにも様々な変化が見られました。以前は大人が手を添えて描かないと納得がいかなかった子も、今日は大人の助けを借りず自分の力でイラストを描くことができました。また、別の子は絵を描くことを苦手としていたのですが、他のお友達が取り組んでいる様子を見たり見本がしっかりあることを理解できたりしたことで、積極的に取り組むことができました。
大人からしたら少しの成長かもしれませんが、子どもたちにとっては大きな一歩となったことでしょう。今後も、大きな一歩を踏み出せるようスタッフが一丸となり、子どもたちが楽しめるレクリエーションを続けていきます。
えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。
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子どもたちの成長を感じた「プラバン作り」
教室の毎日
22/10/04 19:01
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