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保育園や幼稚園との違い☆彡

この時期、我が子を保育園に行かせようか療育施設に行かせようか迷う保護者様は多いと思います。 本日は療育施設と保育園や幼稚園との違いをお伝えします。 ①ずばり、違いは先生の多さです。 保育園や幼稚園は先生1人か2人に対し児童が20人以上います。 療育施設では定員が5~10名という事もあり、先生1人に対し児童は2~3人が一般的です。 児童の特性や年齢によってはもっと多くの職員配置があります。 どうしても保育園や幼稚園では多対1なので集団に対する指示になってしまい、特性のある児童は自分に言われていると気付かなかったり、行動が遅れたり忘れたりしてしまいます。 ②発達障害に対しての理解。 保育園や幼稚園の先生は保育のプロです。 通常発達の児童に対しては頼もしいですが、やはり発達障害に対しての理解度は多くありません。 こぱんを利用している児童の保育園に訪問に行った際には、保育園の先生達からたくさん質問をいただきます。とても勉強熱心で感心します。 しかし、保育の仕事が本職なのでガッツリ理解して適切に児童に向き合うと言うのは難しいと思います。 理解していないと大変な事はたくさんありますが例を一つ挙げます。 主張が強い児童の場合は問題が表面化しますが、主張があまり無く、いつもニコニコしている手の掛からない児童は将来大変になります。 やはり、多対1では手の掛かる児童ほど優先される事になり、逆の大人しい児童は見過ごされます。 しかし、ニコニコしているから理解している。騒がないから困っていない。と言うのは発達障害を理解出来ていない事になります。 ニコニコしているのは児童の処世術であり、困っている事にも気づいていない場合、どんどん置いて行かれてしまい、折角の学びの時間が無駄に過ぎて行ってしまいます。これでは、何をしに通っているのかわかりません。 しかし、エネルギー一杯のたくさんの児童を前にすると、こういう児童は埋もれてしまいます。 ③専門的な支援 画像にあるような視覚支援やSST、感覚統合やリトミック。ポーテージで発達段階を確認したり、どうしても支援に行き詰った時にはフレームワークなどで本質や問題か行けての糸口を探したり。 一人一人に合った療育をします。 やはり少人数だから出来る事だと思います。 日々、新しい療育や良い方法論を探して勉強、実践していきます。 加えてプロの先生達がいくつもの視点から児童を見ています。 今、出来る事。今の課題。目標、児童に合った環境設定。 1人や2人ではなく様々な視点から意見を出し合う事で本当に合致する支援をみんなで探していきます。 他にも様々な違いがあります。 江東区はとても発達障害に理解があり保育園や幼稚園の先生方もとても暖かく必死で頑張っています。素晴らしいといつも思います。 しかし、やはり専門分野が違うので大変な苦労をされているなと思いますし、何より児童にとって一番伸びる時期が就学前の幼児期です。 児童発達支援の施設が少ない現実があるので辛い部分ですが、出来れば療育のプロに任せてもらえればと日々思っています。 保護者や保育園や幼稚園と寄り添いながらお互いに楽に楽しく児童の良い環境を作れたらいいなと願っています。 木場教室の先生方は熱心な先生ばかりなので管理者として安心してみていられます。 乱筆になりましたが、参考にしていただければ幸いです。 ご既読ありがとうございました。 こぱんはうすさくら木場教室は随時ご見学・ご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 【姉妹教室】こぱんはうすさくら亀戸教室も同時募集中です。

こぱんはうすさくら 木場教室/保育園や幼稚園との違い☆彡
教室の毎日
23/01/21 07:55 公開

運動療法・感覚統合☆彡

運動療法が療育に良い!感覚統合が必要だ! 良く聞くと思います。では具体的になぜか?なぜでしょう? 一言で言えば、 『体の刺激を脳が受けて、脳の成長を助ける』 これが答えです。 具体的には(脳神経学的な説ですが)、発達障害は脳の神経伝達の個体差です。 神経伝達が上手く出来なかったり、途絶えていたり、または出来過ぎたりで現れる症状が違ったりします。 脳は刺激を受けて成長します。 視覚・触覚・聴覚・嗅覚etc…様々な感覚が電気信号となり脳に到達する事で脳は反応し、動き成長していきます。 お子様が高い所から飛びたがったり、色んなものを噛んだり、ゆらゆら揺れる乗り物が好きだったりするのは、脳の成長の為に刺激を求めているからです。 強い刺激は強い電気信号に変わります。 信号を何度も受ける事で脳は神経伝達をスムーズにするために伝達組織を太く強くします。 スポーツ選手も何度も同じ動きを繰り返し技術を習得します。 それと同じような話だと認識してもらえばいいと思います。 運動療法は刺激を与える事で脳の活性化を目指す療育です。 感覚統合はそれだけではなく、色んな感覚、プチプチやザラザラなど多角的な刺激や感覚を与える事で活性化を目指します。 人間は自分の必要な事を本能的に選択します。 お子様が発する必要な選択を止めないであげて下さい。 保護者の方が一生懸命な様に、お子様も一生懸命育っています。 こぱんはうす職員は日々、様々な勉強や経験、研修などを通じ療育に向き合っています。 毎日様々な活動をしております。 興味が有られる方は是非、一度見学にいらして下さい。 よろしくお願いいたします。 【姉妹教室】こぱんはうすさくら亀戸教室も同時募集中です。

こぱんはうすさくら 木場教室/運動療法・感覚統合☆彡
教室の毎日
22/12/17 08:20 公開
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