みなさん、こんにちは。
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。

先日、2月3日の節分の日に、我が家では私が鬼の仮面を被って豆まきを行いました。その時に、知的障害を伴う自閉症の我が息子のことで、驚くことがあったのでそのご報告をさせていただきます😊

家族全員が揃った夕飯の前に、私が隠れて鬼のお面を被って、子供たちの前に登場しました👹

子供たちがどんなリアクションをするのかまったく予想できず楽しみにしていました
🤪
結果的に、子供たちには私が変装していたのがバレていたらしく、怖がりもせずテンション高めで喜んでいました😁

少しは怖がることを期待していたのですが・・・😘

それはさておき、

我が息子が驚く行動をとったのはこの後で、私が被っていたお面をもう一人の弟の方が被って遊んでいる様子を見て、突然そのお面を被って、「鬼のパンツ」の歌を歌いながら鬼になりきっていたのです👹
そういえば、NHKの教育テレビの「お母さんといっしょ」の中で、「鬼のパンツ」を聞いて喜んでいることを思い出しました。我が息子はもともと歌が好きで、特に「お母さんといっしょ」で流れる歌は大好きです😍

びっくりしたのは、耳や首の周囲に感覚の敏感さがあるので普段はマスクをつけられないのですが、感覚過敏も気にせずきちんと自分の耳にゴムを引っ掛けてお面を被っていたことです🎶

発達に特性を持つ子供にとって、感覚に敏感さがあり、時には日常生活に支障をきたしてしまうこともありがちなことですが、好きなものに触れると、感覚に敏感さがあることも忘れてしまうのなんだなと思いました👍

まさにフォレストキッズで行っている療育手法である好子（こうし）で苦手を克服できた一例でありました。

好きなことや夢中になれることは、その子の可能性を広げることにとってとても重要であると実感できた我が家の節分でした🤗

フォレストキッズ八事教室では、お子様一人一人の好きなことや得意なことに着目し、苦手なことを克服できるよう、療育プログラムをオーダーメイドしています。

お子様の発達についてご不安などあればお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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