低年齢の女の子グループでは、ごっこ遊びが人気です。
おうちの壁で空間が仕切られることによって、
イメージの世界がより広がりやすくなりますね。
閉まっている扉に向かって
声をかけるドキドキ感!
外からの声にこたえて、中から扉を開けたり、閉めたり・・・
開き窓を開閉するときには、力の調整が必要です。
弱すぎると閉まらないし、強すぎると中のお友だちもびっくりしてしまいます。
遊びを通して、力加減が少しずつ分かってきました。
扉が開いたら、今度はなんと声をかけようかな?
傍で療育者がそっと代弁したり、
一緒に声をかけたりもしています。
ごっこ遊びを通して、イメージが少しずつ広がってきています。
かわいい子どもたちのやりとりを聞きながら
人との関わりの育ちが感じられ、嬉しくなった瞬間でした。
おうちごっこで「こんにちは!!」
教室の毎日
25/06/07 15:56
