「学力には特に問題がないのに、ノートを取るのが苦手なんです。」
そんなご相談をいただくことがあります。
テストではしっかり点数を取ることができるのに、先生が黒板に書いたものをノートに書き写すことに、とても時間がかかる。
あるいは、そもそも「書き取る」ということ自体が難しい。
そんなお子さまもいらっしゃいます。
ノートを書き写すという行為は、実はとても高度なことを同時に行っています。
遠くにある黒板を見る。
そこに書かれている文字を目で捉える。
文字の意味を理解する。
黒板から目を離して、手元のノートを見る。
見た文字を記憶しながら、手を動かして書く。
決められたマスの中に文字を収める。
色を使い分ける。
教師の話を聞きながら、それらを同時に進めていく。
こうして考えてみると、「ノートを書き写す」という一つの行為の中には、視線を動かす力、視覚的に情報を捉える力、記憶する力、文字を理解する力、手を動かす力、空間を捉える力など、さまざまな力が必要だということが分かります。
しかし、「ノートを書き写すことが苦手」=「学習が苦手」
ではありません。
内容を理解する力は十分にあるのに、ノートを書き写すことに時間やエネルギーを使いすぎてしまっている。
そんなこともあるのです。
もし、内容を理解することには問題がなく、ノートを書き写すことに苦戦しているのであれば、例えば、マス目を埋めていくプリント形式にしたり、答えを書き込むだけのプリントを用意したりすることも一つの方法です。
場合によっては、黒板を写真に撮って、それを後から見ながら学習するという方法もあります。
大切なのは、どうしたら、この子が学ぶことに集中できるのかという視点ではないでしょうか。
そもそも、学習とは何でしょう。
私は、ただ板書をきれいにノートへ写すことが学習の目的ではないと思っています。
目の前の事象について「なぜだろう」と考える。
自分なり予想をしたり考える。
そこで得た知識や考え方を、別の場面で生かしていく。
それこそが、学習の大切な部分なのではないでしょうか。
授業の中で「ノートを書き写す」という行為に多くの時間を使いすぎてしまい、本来大切にしたい「理解すること」や「考えること」に使える時間や力が削がれてしまうのであれば、それは本末転倒なのではないかと感じます。
ノートを書き写すことに苦戦しているのであれば、そこに少し配慮をする。
それだけでその子が本来持っている力をもっと発揮できるのであれば、その子に合った方法を選んでいいのだと思います。
このような配慮をすべて学校の先生一人、担当の先生一人に任せてしまうのも難しいことがあります。
先生方にも、それぞれの仕事があり、悩みがあります。
だからこそ私たちのような立場の人間が、学校の先生方とお話しする機会をいただきながら一緒に考え、必要に応じて提案をしていく。
先生が一人で抱え込まないこと。
子どもも一人で困らないこと。
そのために、私たちにはできることがあるのだと思っています。
夏休みのこの時期は、学校で個人面談が行われているご家庭も多いのではないでしょうか。
「学校ではどんな様子なんだろう?」
「授業についていけているかな?」
「ノートを取るのにすごく時間がかかっていると言われた」
「家ではできているのに、学校ではうまくいかないみたい」
そんな気になることがありましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。
保護者の皆様も一人で悩み抜かれないよう、私たちがおります。
「できないこと」を見つけるだけではなく、
その子が本来持っている力を、どうしたら発揮できるのか。
一緒に考えて参りたいと思います。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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そんなご相談をいただくことがあります。
テストではしっかり点数を取ることができるのに、先生が黒板に書いたものをノートに書き写すことに、とても時間がかかる。
あるいは、そもそも「書き取る」ということ自体が難しい。
そんなお子さまもいらっしゃいます。
ノートを書き写すという行為は、実はとても高度なことを同時に行っています。
遠くにある黒板を見る。
そこに書かれている文字を目で捉える。
文字の意味を理解する。
黒板から目を離して、手元のノートを見る。
見た文字を記憶しながら、手を動かして書く。
決められたマスの中に文字を収める。
色を使い分ける。
教師の話を聞きながら、それらを同時に進めていく。
こうして考えてみると、「ノートを書き写す」という一つの行為の中には、視線を動かす力、視覚的に情報を捉える力、記憶する力、文字を理解する力、手を動かす力、空間を捉える力など、さまざまな力が必要だということが分かります。
しかし、「ノートを書き写すことが苦手」=「学習が苦手」
ではありません。
内容を理解する力は十分にあるのに、ノートを書き写すことに時間やエネルギーを使いすぎてしまっている。
そんなこともあるのです。
もし、内容を理解することには問題がなく、ノートを書き写すことに苦戦しているのであれば、例えば、マス目を埋めていくプリント形式にしたり、答えを書き込むだけのプリントを用意したりすることも一つの方法です。
場合によっては、黒板を写真に撮って、それを後から見ながら学習するという方法もあります。
大切なのは、どうしたら、この子が学ぶことに集中できるのかという視点ではないでしょうか。
そもそも、学習とは何でしょう。
私は、ただ板書をきれいにノートへ写すことが学習の目的ではないと思っています。
目の前の事象について「なぜだろう」と考える。
自分なり予想をしたり考える。
そこで得た知識や考え方を、別の場面で生かしていく。
それこそが、学習の大切な部分なのではないでしょうか。
授業の中で「ノートを書き写す」という行為に多くの時間を使いすぎてしまい、本来大切にしたい「理解すること」や「考えること」に使える時間や力が削がれてしまうのであれば、それは本末転倒なのではないかと感じます。
ノートを書き写すことに苦戦しているのであれば、そこに少し配慮をする。
それだけでその子が本来持っている力をもっと発揮できるのであれば、その子に合った方法を選んでいいのだと思います。
このような配慮をすべて学校の先生一人、担当の先生一人に任せてしまうのも難しいことがあります。
先生方にも、それぞれの仕事があり、悩みがあります。
だからこそ私たちのような立場の人間が、学校の先生方とお話しする機会をいただきながら一緒に考え、必要に応じて提案をしていく。
先生が一人で抱え込まないこと。
子どもも一人で困らないこと。
そのために、私たちにはできることがあるのだと思っています。
夏休みのこの時期は、学校で個人面談が行われているご家庭も多いのではないでしょうか。
「学校ではどんな様子なんだろう?」
「授業についていけているかな?」
「ノートを取るのにすごく時間がかかっていると言われた」
「家ではできているのに、学校ではうまくいかないみたい」
そんな気になることがありましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。
保護者の皆様も一人で悩み抜かれないよう、私たちがおります。
「できないこと」を見つけるだけではなく、
その子が本来持っている力を、どうしたら発揮できるのか。
一緒に考えて参りたいと思います。
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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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