保育所から勢いよく外へ飛び出してくる子ども、子どもを追いかけるお母さんの姿をわが子が通う保育所でよく見かけます。走った先は自転車も結構往来する車道のため止まって！とか走ったらダメだよ！と親が大声で叫んでいます。

子どもが言うことを聞かないと困っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、言って聞かせるタイミングはいつでしょうか。子どもは外に解放されたり、玩具を手に持っている状態では話を全くといっていいほど聞いてくれません。
外に出る前、玩具を渡す「前」に言って聞かせないとこちらの思いは伝わらないのです。

言って聞かせる際には子どもを壁側に向けるよう大人が立ち子どもの目に飛び込む情報を少なくして話に集中させます。子どもの目線に大人が入って目を見て真剣に話をすると子どもも真剣に話を聞いてくれます。赤ちゃんにもしっかり目を見て真剣に言って聞かせると必ず話を聞いてくれます。言って聞かせていない状態でほらほらダメだよとうわべの言葉を並べたって聞くわけがありません。

わが子もお友だちと帰りが一緒になりふわついているときがあります。その際には「お母さんと手を繋いで歩きます」と耳元で呪文のように念じています。咄嗟の際には耳元で端的に伝えるのも効果的です。咄嗟の際も行動の前が大前提です。

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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
ＪＲ馬橋駅から徒歩１０分
１階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物３階部となります。エレベーターがございません。

ご予約・相談専用TEL⇒【050-1807-6495】
アンフィニでは1週間を通した活動になります。
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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