わが子を遊びに連れて行った。
日頃とは異なる景色に私もリフレッシュできたのだが、精一杯遊び尽くしていたわが子は帰宅途中から疲れが出て、やり場のない疲れを私にぶつけてきて私もドッと疲れが出た。

わが子のよく頑張る一面も知っている。
かわいいな、言い過ぎたなと寝顔のときだけは感じるのだが、ああ言えばこういうようになり全くもってかわいくない。
あんなに子どもを授かることを望んでいたのになんとまあ勝手な母親なのだろうと自覚をしている。

私の母もこのようなことを思っていたのだろうか。
実家に帰ってこのような話をしても答えが既に出ている母からは、あぁじゃないのこうじゃないのといったご意見が出てくる。
アドバイスを聞きたいのじゃないのに。
大変よねとただ共感してほしいだけなのに。

尊敬しかないありがとうの言葉がすぐにどこかに吹っ飛んでしまう。
なんとまあ勝手な娘なのだろう。

私は育児の相談を受ける立場ではあるが、母親としてとても参考になったものではない。
わが子を素直にかわいいと言えない母親なのだ。
そんな現実に直面して自身に失望した。
今は明るく開き直ってもいるが、こんな恥をさらしても世の中の役に立てればいいと思う。

自分だけではないのだ、母親も時に言いたいことを言ってスッキリして次の日の育児に繋がればいいと思う。
薄っぺらい共感ではなく、今自分が歯を食いしばって頑張っていることの共感を世の中のお母さんと頑張っているね私たちといって分かち合いたい。
同じ志の方がいらしたら私は喜んで恥をさらします。
次の日の育児のために。

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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
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アンフィ二では１週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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