こんにちは!TAKUMI天王寺教室です。
今回は、運動の応用動作『目を閉じて、その場で足踏み』のポイントをご紹介します。
目を閉じた状態でその場で足踏みをする運動です。通常の足踏みと異なり、視覚からの情報が遮断されるため、足の裏の感覚(触覚・圧覚)や関節の動き(固有感覚)、身体の傾きや揺れ(前庭感覚)といった感覚を総動員して姿勢と動きを保つ必要があります。縄跳びでは縄と自分の動きを目で追うことに意識が集中しやすいですが、視覚に頼りすぎずに身体感覚で動きをコントロールする力も重要です。この運動はその「視覚に頼らない身体コントロール」を養うスモールステップとなります。
目を閉じたその場足踏みをしているときに「すぐに前後左右に移動してしまう(位置がずれる)」「目を閉じることへの強い不安や恐怖が出る」「足踏みのリズムが乱れてバランスを崩しやすくなる」という様子が見られることがあります。これは、視覚なしで姿勢を保つための固有感覚・前庭感覚が育ちの途中にある場合や、目を閉じた状態への不安感が強い場合に起こりやすい現象です。位置がずれてしまう現象は「閉眼足踏みテスト」でも確認されるもので、固有感覚や前庭感覚の発達の程度を示すひとつの目安とも言われています。
練習するときは、まず目を開けた状態で足踏みをしっかり行ない、慣れてきたら「少しだけ目を細めて」「3秒だけ目を閉じて」というように段階を踏んで挑戦しましょう。目を閉じることへの不安が強いお子さんには、無理に目を閉じさせず、慣れるペースを大切にしてください。視覚への依存が少しずつ減ることで、身体感覚の育ちを実感できるようになります。
TAKUMI天王寺教室では、様々な運動器具を使って楽しみながら運動・創作・SSTのプログラムを行なっています。是非一度、ご体験くださいね!
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