こんにちは、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室です！

今回は【眼球運動】についてお話します👀
眼球運動は生活におけるあらゆる場面に影響するものです💡
例えば・・・
①文字を読む📖
②カレンダーで日付を確認する📅
③ボールを捕ったり、打ったり🥎

この他にもいろいろな場面で、実はたくさん目を使っているんです！
（もちろん眼球運動だけではなく、目と手の協応などその他の要素も必要にはなります。）

それでは、まず眼球運動がどのように発達していくのかを説明します🪄
眼球には主に、①固視(一点を見つめ続けること）、②輻輳・開散運動(遠近距離に応じてピントを合わせる運動）、③衝動性眼球運動(ある点から別の点へ視線を素早く移す運動）、④追従眼球運動(動く物を目で追いかけ視線をなめらかに移す運動）があります👀
これらは大まかに①～④まで順番に発達していくものとされています。

次に、これらの眼球運動の発達を促せる遊びをご紹介します！
１、マグネット魚釣り🎣
紙を切り抜いて作った魚🐟にクリップを着けます。
割りばしなど棒状の物の先にタコ糸を結び付け、タコ糸の先に磁石🧲を括りつけます。
好きな魚に狙いを定めて、磁石の釣り竿で釣りあげます🎣

この遊びはターゲットの魚🐟に視点を固定する「固視」の力を使います👀
動かないターゲットに視点を固定しつづけなくては釣り上げることができません。
もしよーく見てるのに釣るのが難しそうにしていたら、タコ糸の長さを短くしてあげるなどの補助をしてあげると良いかもしれません💡

２、吹き戻し🌀
以前ご紹介したおもちゃですが、これは呼吸量の調整だけではなく眼球運動としても役に立つ遊びです！
吹き戻しが縮んでいる間は先を寄り目で見て、吹く時は伸びていく様子を見る為、輻輳－開散運動の練習になります💪

３、風船バレー🎈
風船🎈一つあればできるお手軽スポーツです！
飛び交う風船に視線を合わせる必要があり、空気が多ければゆっくりと動く風船を目で追いかける追従眼球運動が、空気が少なく早く動く風船に視線を素早く合わせる衝動性眼球運動が鍛えられるようになります👀

いかがでしたか😊❓
この他にも様々な眼球運動の発達を促せる遊びが沢山あります❣
これからも、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室では、お子さんたちが楽しく学べる活動を提供していきます🎉

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