福笑いで遊ぶ
教室の毎日
25/03/24 18:27

センターでは感覚統合療法、太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりに合わせた個別のプログラムを作成し、実施しています。本日は、「福笑い」で遊びました。福笑いの使い方は様々ありますが、「他者の視点に立つ」というアプローチがあります。これはお子様とセラピストが向かい合うように座り、お子様に「目は上」「鼻はもうちょっと右」など、セラピスト側に立った向きで教えてもらい、福笑いを完成させます。そうすることで、「同じものを見ていても別の視点がある」という気づきにつながり、これが「同じことが起きても自分とは違う考え方や感じ方がある」という気づきにつながっていきます。