こんにちは!
てらぴあぽけっと御茶ノ水教室です。
今日のテーマは「褒める」こと。
「ママがいい子いい子してくれて嬉しい」
「よくがんばったね、ってパパに頭をなでてもらった」
「先生にみんなの前で“〇〇くんすごい”って言われた」
こんな経験が「やったー!次もがんばるぞ」の気持ちになり
子どもの行動を変えていくモチベーションになるんです。
皆さん、自分にあてはめて考えてみてください。
「叱られたくないから宿題する」より
「宿題したら褒められたから、またやろう」の方が
再現性が高く、長続きしやすくありませんか?
こんなふうに、「褒める」を上手に使って、
お子さんの望ましい行動が引き出せればいいですよね。
一方で、「褒める」と言っても簡単ではない、と
思っている人もいるかもしれません。
「褒められる行動が見当たらない」
「できることがなかなか増えないから褒めるチャンスが滅多に無い」
そんなふうに感じることはありませんか?
そんなときのポイントは、
「すでにできていることを褒める」です。
難しいことじゃなくていい、新しいことじゃなくていい、すごいことじゃなくていい。
当たり前のことだって、大いにほめてあげてOK!
みんなとお遊戯ができなくて輪の外でお友達を見ていることしかできなかったら
「上手に見ていられたね」
お絵描きの時間にお絵描きに参加できなくても、その場にいられたのなら
「がんばってお話が聞けたね」
褒めるハードルを下げていくと、褒めポイントがたくさん見えてきます。
こちらの期待するポイントまでは達していなくても
子どもは子どもなりに頑張っているもの。
そのがんばりを褒めあげて、次の「よし、がんばろう」に
つなげていければいいですね!
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てらぴぁぽけっと御茶ノ水教室
東京都千代田区神田駿河台3-3-5 小林ビル2階
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いっぱい「褒める」コツとは
教室の毎日
24/12/17 15:35