ABAセラピーでは、子どもの問題行動を4つに分類し分類に沿ったアプローチをする事で、発達障害を抱える子どもたちの成長を促します。
つまり、子どもの行動をしっかりと観察して、どんな理由で行動したのかをセラピストが読み取っていく必要があるのです。
そんな行動の分類には、【要求:モノや活動を得るという機能】【回避・逃避:目の前の状況を避ける機能】【注目:他者の注目を得る機能】【自己刺激:自分にとって好ましい感覚を得る機能】の4種類があると考えられています。これらの分析を経て、子どもの行動変容を目指していきます。
同じ「怒る」という行為でも、その行動が果たす機能は様々で、ABAメソッドの基盤にはこうした観察があるのです。ご家庭でも子どもの行動の意味を考えてみると、気がつかなかった発見があるかもしれませんね。
てらぴあぽけっとでは、こうした行動の分析をしながら療育を進めていきます。是非、見学や体験に足をお運び下さい😊
子どもを観察することの大切さ
教室の毎日
24/04/15 09:15