💦給食って、実はめちゃくちゃキツいかもしれません💦
こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐
「給食の時間が一番楽しみ!」
そんな子どもたち、多いですよね。
今日の給食は何かな?
デザートあるかな?
おかわりできるかな?
給食の時間を楽しみにしている子は、たくさんいると思います。
でも、発達特性のある子の中には、給食の時間になると表情が曇ってしまう子がいます。
みんなが楽しみにしている時間なのに、なぜか元気がなくなる。
そんな姿を見たことはありませんか?
実は、💀給食の時間そのものがものすごく苦痛になっている子がいるんです💀
今日は、その理由についてお話ししたいと思います。
👻一口だけ食べよう👻が恐怖になることも。
「今日は残さずきれいに食べようね」
「一口だけでいいから頑張ってみよう」
「食べてみたら意外とおいしいかもしれないよ」
先生もお母さんも、悪気なんてありません。
むしろ、少しでも食べられるものが増えてほしい。
栄養をしっかり取ってほしい。
そんな思いから声をかけているんですよね。
でも、その優しい励ましが、逆効果になっていることがあります。
発達特性のある子の中には、味覚・嗅覚・食感などに非常に敏感な子がいます。
これを「感覚過敏」といいます。
例えば、大人なら少し苦いと感じるだけの野菜。
その苦味が、本人には耐えられないほど強く感じられることがあります。
柔らかい食べ物の食感が、どうしても気持ち悪い。
特定の匂いを嗅いだだけで、吐き気がしてしまう。
そんな子にとって、
💣一口だけ食べよう💣は、決して小さなお願いではないんです。
僕たちが想像している以上に、怖いことかもしれません。
そして、無理に食べる経験を繰り返すことで、その食べ物だけでなく、食事の時間そのものが嫌になってしまうこともあります。
💦栄養士さんが考えた献立が、逆に不安になる?💦
給食って、すごく工夫されていますよね。
栄養バランスを考えて、いろんな食材を使って、毎日違う献立を用意してくれています。
本当にありがたいことです。
でも、その「毎日違う」ということが、苦手な子もいます。
初めて見る料理。
食べたことのない味付け。
何が入っているか分からないおかず。
大人なら、
「おいしそう!どんな味かな?」
と思うところを、
「これ何?」
「食べたことない」
「どんな味か分からないから怖い」
と感じる子がいるんです。
特に、見通しが立たないことに不安を感じやすい子にとっては、未知の食べ物が大きなストレスになることがあります。
食べたくないの【ではなく】安心して食べられない(´;ω;`)
ここを理解してあげてほしいんです。
💦家と違う。それだけで食べられなくなることも。💦
「ご飯なのに、なんで毎回牛乳が出るん?」
これ、実は僕も子どもの頃に思っていました(笑)。
今は学校によって、お茶や水を飲めるところもあるみたいですね。
でも、発達特性のある子にとっては、こうした家庭との違いも大きな負担になることがあります。
お母さんの作る料理と味付けが違う。
いつも使っているお皿と違う。
食べる順番が違う。
家では出てこない組み合わせ。
僕たちからすれば、ちょっとした違いかもしれません。
でも、「いつもと同じ」ということに安心感を持つ子にとっては、その違いが不安につながることがあります。
例えば、家では食べられる唐揚げなのに、給食の唐揚げは食べられない。
そんなこともあります。
それを見て、
「家では食べるのに、なんで学校では食べへんの?」
と思ってしまうかもしれません。
でも、本人にとっては全く別の食べ物なのかもしれないんです。
💦同じ料理だから食べられるはず、とは限りません。💦これ以外よね
💡食べ物より、集団のルールがしんどい子もいます💡
そして、意外と見落とされやすいのがここです。
給食が苦手な理由は、食べ物だけとは限りません。
「全員揃って、いただきますをするまで待つ」
「静かに食べないといけない」
「決められた時間までに食べ終わらないといけない」
「周りの子と同じように食べないといけない」
こうした集団のルールが負担になる子もいます。
さらに、食器のカチャカチャという音。
周りの子どもたちの話し声。
いろんな料理の匂い。
隣の子との距離。
教室には、たくさんの刺激があります。
感覚過敏や集団活動への不安がある子にとっては、食事に集中するどころではないかもしれません。
それなのに、
「早く食べなさい」
「まだ残ってるよ」
「もう時間ないよ」
と言われ続けたらどうでしょう。
ますます食べられなくなってしまうことがあります。
💡給食を食べない子ではなく、給食を食べられる状態ではない子なのかもしれません💡
👊まずは「一口頑張ろう」をやめてみませんか?👊
では、どうすればいいのでしょうか。
僕はまず、無理に「一口だけ」を求めることをやめてみてほしいと思います。
食べることをゴールにする前に、安心できることを大切にしてほしいんです。
例えば、
「今日は見るだけでいいよ」
「匂いを嗅がなくてもいいよ」
「お箸でちょんちょんしてみる?」
もちろん、触ることすら嫌な子に無理に触らせる必要はありません。
本人が嫌がらず、自分から興味を持てるところから始めればいいんです。
お箸でツンツンできたら100点!
見ることができたら100点!
それすら難しい日は、安心して給食の時間を過ごせたら100点!
💡食べられた量だけで、その子の頑張りを評価しないでほしいんです。💡
食べ物に対する恐怖が少しずつ減っていけば、そこから先に進める可能性もあります。
急ぐ必要はありません。
💣少しだけお皿に乗せよう💣も、つらいことがあります。
これもよくある配慮です。
「食べなくてもいいから、少しだけお皿に乗せておこうね」
先生としては、無理に食べさせているわけではないし、十分配慮しているつもりだと思います。
でも、ちょっと待ってください。
その子は、目の前にあるだけでも苦痛なのかもしれません(/・ω・)/
苦手な食べ物の匂いがする。
視界に入るだけで気持ち悪い。
自分のお皿に乗っていることが嫌。
そうなると、本来食べられるはずのご飯やおかずまで食べられなくなることがあります。
だから、配膳する前に本人と相談してみてほしいんです。
「これくらいにする?」
「少し減らしておこうか?」
「今日は乗せないでおこうか?」
もちろん、言葉で答えられない子もいます。
そんなときは、写真や絵を見せたり、量を実際に見せたりして選べるようにしてあげてください。
👍「全く盛らない」という選択肢👍があってもいいと思います。
ただし、食べられるものが極端に少ない場合や、栄養・体重への影響がある場合には、保護者や学校、必要に応じて医療職や管理栄養士と相談しながら進めることも大切です。
無理に食べさせないことと、栄養面を放置することは違いますからね。
💡給食の目標は、完食だけじゃありません。💡
僕は、給食の時間に一番大切なのは、子どもが安心して食事を取れることだと思っています。
もちろん、いろんな食べ物を食べられるようになることも大切です。
でも、そのために毎日怖い思いをさせてしまったら、本末転倒ですよね。
昨日より一口多く食べられた。
それも成長です。
でも、
昨日は泣いていたのに、今日は泣かずに座れた。
昨日は教室に入れなかったのに、今日は入れた。
昨日は給食を見るのも嫌だったのに、今日は少し興味を示した。
これだって、立派な成長なんです。
そして、どうしても教室では食べられない子なら、落ち着ける場所で食べるという方法を考えてもいいと思います。
みんなと同じ場所で、同じものを、同じ量だけ食べることが、必ずしもその子にとっての正解ではありません。
🍀最後に、お母さんと先生へ。🍀
給食を食べられない子を見て、
「好き嫌いが多い」
「わがまま」
「甘やかされている」
と決めつけないでほしいんです。
本人は、みんなと同じように食べたいと思っているかもしれません。
でも、どうしても食べられない。
その苦しさを、うまく言葉にできない子もいます。
だからこそ、まずは聞いてあげてください。
「何が嫌だった?」
「どんなところがしんどかった?」
「どうしたら食べやすくなるかな?」
答えられなければ、普段の様子を観察して、一緒に考えてあげてください。
💡食べない理由を探すのではなく食べられない理由を理解しようとすること💡
そこから支援は始まると思います。
給食は、本来、栄養を取るだけの時間ではありません。
食べる楽しさを知ったり、友達と同じ時間を過ごしたりする大切な時間でもあります。
だからこそ、給食の時間が恐怖の時間になってほしくないんです。
「一口食べられたら偉い」ではなく、
👌今日も安心して給食の時間を過ごせたね👌
そんな声かけが増えてくれたらうれしいです。
👑完食よりも、まず安心👑
その安心の積み重ねが、いつか「ちょっと食べてみようかな」につながるかもしれません。
焦らず、その子のペースを大切にしていきましょう。
こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐
「給食の時間が一番楽しみ!」
そんな子どもたち、多いですよね。
今日の給食は何かな?
デザートあるかな?
おかわりできるかな?
給食の時間を楽しみにしている子は、たくさんいると思います。
でも、発達特性のある子の中には、給食の時間になると表情が曇ってしまう子がいます。
みんなが楽しみにしている時間なのに、なぜか元気がなくなる。
そんな姿を見たことはありませんか?
実は、💀給食の時間そのものがものすごく苦痛になっている子がいるんです💀
今日は、その理由についてお話ししたいと思います。
👻一口だけ食べよう👻が恐怖になることも。
「今日は残さずきれいに食べようね」
「一口だけでいいから頑張ってみよう」
「食べてみたら意外とおいしいかもしれないよ」
先生もお母さんも、悪気なんてありません。
むしろ、少しでも食べられるものが増えてほしい。
栄養をしっかり取ってほしい。
そんな思いから声をかけているんですよね。
でも、その優しい励ましが、逆効果になっていることがあります。
発達特性のある子の中には、味覚・嗅覚・食感などに非常に敏感な子がいます。
これを「感覚過敏」といいます。
例えば、大人なら少し苦いと感じるだけの野菜。
その苦味が、本人には耐えられないほど強く感じられることがあります。
柔らかい食べ物の食感が、どうしても気持ち悪い。
特定の匂いを嗅いだだけで、吐き気がしてしまう。
そんな子にとって、
💣一口だけ食べよう💣は、決して小さなお願いではないんです。
僕たちが想像している以上に、怖いことかもしれません。
そして、無理に食べる経験を繰り返すことで、その食べ物だけでなく、食事の時間そのものが嫌になってしまうこともあります。
💦栄養士さんが考えた献立が、逆に不安になる?💦
給食って、すごく工夫されていますよね。
栄養バランスを考えて、いろんな食材を使って、毎日違う献立を用意してくれています。
本当にありがたいことです。
でも、その「毎日違う」ということが、苦手な子もいます。
初めて見る料理。
食べたことのない味付け。
何が入っているか分からないおかず。
大人なら、
「おいしそう!どんな味かな?」
と思うところを、
「これ何?」
「食べたことない」
「どんな味か分からないから怖い」
と感じる子がいるんです。
特に、見通しが立たないことに不安を感じやすい子にとっては、未知の食べ物が大きなストレスになることがあります。
食べたくないの【ではなく】安心して食べられない(´;ω;`)
ここを理解してあげてほしいんです。
💦家と違う。それだけで食べられなくなることも。💦
「ご飯なのに、なんで毎回牛乳が出るん?」
これ、実は僕も子どもの頃に思っていました(笑)。
今は学校によって、お茶や水を飲めるところもあるみたいですね。
でも、発達特性のある子にとっては、こうした家庭との違いも大きな負担になることがあります。
お母さんの作る料理と味付けが違う。
いつも使っているお皿と違う。
食べる順番が違う。
家では出てこない組み合わせ。
僕たちからすれば、ちょっとした違いかもしれません。
でも、「いつもと同じ」ということに安心感を持つ子にとっては、その違いが不安につながることがあります。
例えば、家では食べられる唐揚げなのに、給食の唐揚げは食べられない。
そんなこともあります。
それを見て、
「家では食べるのに、なんで学校では食べへんの?」
と思ってしまうかもしれません。
でも、本人にとっては全く別の食べ物なのかもしれないんです。
💦同じ料理だから食べられるはず、とは限りません。💦これ以外よね
💡食べ物より、集団のルールがしんどい子もいます💡
そして、意外と見落とされやすいのがここです。
給食が苦手な理由は、食べ物だけとは限りません。
「全員揃って、いただきますをするまで待つ」
「静かに食べないといけない」
「決められた時間までに食べ終わらないといけない」
「周りの子と同じように食べないといけない」
こうした集団のルールが負担になる子もいます。
さらに、食器のカチャカチャという音。
周りの子どもたちの話し声。
いろんな料理の匂い。
隣の子との距離。
教室には、たくさんの刺激があります。
感覚過敏や集団活動への不安がある子にとっては、食事に集中するどころではないかもしれません。
それなのに、
「早く食べなさい」
「まだ残ってるよ」
「もう時間ないよ」
と言われ続けたらどうでしょう。
ますます食べられなくなってしまうことがあります。
💡給食を食べない子ではなく、給食を食べられる状態ではない子なのかもしれません💡
👊まずは「一口頑張ろう」をやめてみませんか?👊
では、どうすればいいのでしょうか。
僕はまず、無理に「一口だけ」を求めることをやめてみてほしいと思います。
食べることをゴールにする前に、安心できることを大切にしてほしいんです。
例えば、
「今日は見るだけでいいよ」
「匂いを嗅がなくてもいいよ」
「お箸でちょんちょんしてみる?」
もちろん、触ることすら嫌な子に無理に触らせる必要はありません。
本人が嫌がらず、自分から興味を持てるところから始めればいいんです。
お箸でツンツンできたら100点!
見ることができたら100点!
それすら難しい日は、安心して給食の時間を過ごせたら100点!
💡食べられた量だけで、その子の頑張りを評価しないでほしいんです。💡
食べ物に対する恐怖が少しずつ減っていけば、そこから先に進める可能性もあります。
急ぐ必要はありません。
💣少しだけお皿に乗せよう💣も、つらいことがあります。
これもよくある配慮です。
「食べなくてもいいから、少しだけお皿に乗せておこうね」
先生としては、無理に食べさせているわけではないし、十分配慮しているつもりだと思います。
でも、ちょっと待ってください。
その子は、目の前にあるだけでも苦痛なのかもしれません(/・ω・)/
苦手な食べ物の匂いがする。
視界に入るだけで気持ち悪い。
自分のお皿に乗っていることが嫌。
そうなると、本来食べられるはずのご飯やおかずまで食べられなくなることがあります。
だから、配膳する前に本人と相談してみてほしいんです。
「これくらいにする?」
「少し減らしておこうか?」
「今日は乗せないでおこうか?」
もちろん、言葉で答えられない子もいます。
そんなときは、写真や絵を見せたり、量を実際に見せたりして選べるようにしてあげてください。
👍「全く盛らない」という選択肢👍があってもいいと思います。
ただし、食べられるものが極端に少ない場合や、栄養・体重への影響がある場合には、保護者や学校、必要に応じて医療職や管理栄養士と相談しながら進めることも大切です。
無理に食べさせないことと、栄養面を放置することは違いますからね。
💡給食の目標は、完食だけじゃありません。💡
僕は、給食の時間に一番大切なのは、子どもが安心して食事を取れることだと思っています。
もちろん、いろんな食べ物を食べられるようになることも大切です。
でも、そのために毎日怖い思いをさせてしまったら、本末転倒ですよね。
昨日より一口多く食べられた。
それも成長です。
でも、
昨日は泣いていたのに、今日は泣かずに座れた。
昨日は教室に入れなかったのに、今日は入れた。
昨日は給食を見るのも嫌だったのに、今日は少し興味を示した。
これだって、立派な成長なんです。
そして、どうしても教室では食べられない子なら、落ち着ける場所で食べるという方法を考えてもいいと思います。
みんなと同じ場所で、同じものを、同じ量だけ食べることが、必ずしもその子にとっての正解ではありません。
🍀最後に、お母さんと先生へ。🍀
給食を食べられない子を見て、
「好き嫌いが多い」
「わがまま」
「甘やかされている」
と決めつけないでほしいんです。
本人は、みんなと同じように食べたいと思っているかもしれません。
でも、どうしても食べられない。
その苦しさを、うまく言葉にできない子もいます。
だからこそ、まずは聞いてあげてください。
「何が嫌だった?」
「どんなところがしんどかった?」
「どうしたら食べやすくなるかな?」
答えられなければ、普段の様子を観察して、一緒に考えてあげてください。
💡食べない理由を探すのではなく食べられない理由を理解しようとすること💡
そこから支援は始まると思います。
給食は、本来、栄養を取るだけの時間ではありません。
食べる楽しさを知ったり、友達と同じ時間を過ごしたりする大切な時間でもあります。
だからこそ、給食の時間が恐怖の時間になってほしくないんです。
「一口食べられたら偉い」ではなく、
👌今日も安心して給食の時間を過ごせたね👌
そんな声かけが増えてくれたらうれしいです。
👑完食よりも、まず安心👑
その安心の積み重ねが、いつか「ちょっと食べてみようかな」につながるかもしれません。
焦らず、その子のペースを大切にしていきましょう。