「うちの子は偏食がすごくて・・・」
「補食ですかあ・・・。うちの子は食べないかもしれません」
「納豆も豆腐も、家では食べませんね。あと、ししゃもも食べたことがないですし・・・」
保護者さまとのご面談で聞かれる言葉です。
が、しかしです。
これが不思議なのですが、家では食べないものを、なぜかまなびやでは食べるようになることがあるのです。
周りのお友達が自然と美味しそうに食べている姿を見ているからか、何も抵抗なくパクパク食べています(笑)。
保護者様に「今日は納豆とししゃも、温泉卵を食べましたよ」と報告すると、
「えっ!? うちの子がししゃも食べたのですか!?」
「本当ですか? 納豆ぜったい食べないって叫んでいたのに(笑)」
「え~! そんなにたくさん食べられたのですか! 驚きで嬉しいです(笑)」
こんな驚きと喜び?のお声が上がることがあります。
おもしろいですよね。
大人がいろいろ言っても食べないお子さんが、お友達とのかかわりのなかではスッと食べてしまう。
子どもたち同士のパワーってすごいです。
今まで食べたことのないものを食べたくなってしまう現象
教室の毎日
24/05/09 16:14