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(92件)

発達土台療育の発達事例③

■K君(未就学児:3歳) 【入所時】令和5年4月利用開始 主な遅れ:発語・危険察知・ボディーイメージ・他児との関わり こちらの問いかけに反応せず、ぼーっとしていることが多かった。 発語もほとんどなく、言葉が出ても喃語に近い状態だった。 動きは活発だが危険察知能力が低く、転んだりぶつかったりすることが多かったため、 常時スタッフが横について補助を行っていた。 自分の思いが通らないと癇癪を起こしてしまい、思い通りになるまで泣き続けてしまう状態。 【利用状況】週4日 【現在】令和5年9月30日 発語の発達が急に見られ、単語・二語文での表現ができるようになってきた。 思いが通らないと癇癪を起すのは変わらずだが、泣きながらも自分の思いを言葉に出せるようになってきた。 体幹がついてきたということもあり、体育マットで前転や倒立を児童と一緒になって楽しむ姿もみられる。 【感覚刺激遊び】※感覚統合・原始反射統合 トランポリンでジャンプをすることで前庭覚を刺激していた。 最初はうまくジャンプができなかったが、何度も繰り返し行うことで、高くリズミカルにジャンプができるようになっている。 最初は上ることはできても、下りることができなかったが、今ではジャンプをして下りることができるようになっている。 みちしるべ中部には発達専門家がいます。ご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください(*^^*)

みちしるべ 中部/発達土台療育の発達事例③
教室の毎日
24/04/29 12:43 公開

発達土台療育の発達事例②

■Mちゃん(未就学児:4歳) 【入所時】令和5年4月利用開始 主な遅れ:発語・癇癪・他児との関わり・遊びの譲り 単語での会話しかできず、自分の思い通りにならないと癇癪をおこし、 頭をかきむしったり、頭を壁に打ちつけるといった自傷行為が多かった。 自分の玩具を常に持ち歩き、他児に貸すこともできなかった。 とても活発だが、他児との関わりはなく常に走り回っていた。 保育園でも他児との関りはほとんどないと言われていた。 【利用状況】週5日 【現在】令和5年9月30日 発語の発達が著しく、文章での会話ができるようになり、歌も歌えるようになった。 発語が増えたことから、他児と関わる楽しさを感じることが出来るようになってきた様子で、 自ら「遊ぼ!」と声をかけて遊びに誘えるようになっている。 他児との関わりも増え、玩具の貸し借りが出来るようになってきた。 思い通りにいかない時に癇癪を起してしまうことはまだあるが、 途中で気持ちの整理をつけ、落ち着くことができるようになってきた。 【感覚刺激遊び】※感覚統合・原始反射統合 ハンモックで腹ばいになり空を飛ぶように揺れて遊んでいた。 室内を走り回ることも好きで、一人で走ったり、他児と一緒に鬼ごっこをしたりと、前庭覚をたくさん刺激して遊んでいた。 ひたすら動いていた。 みちしるべ中部には発達専門家がいます。ご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください(*^^*)

みちしるべ 中部/発達土台療育の発達事例②
教室の毎日
24/04/29 12:42 公開

発達土台療育の発達事例①

本日は土台療育についての事例をご紹介いたします!!✨✨ ■K君 (未就学児:4歳) 【入所時】 令和5年4月利用開始 主な遅れ:発語・他児との関わり・ボディーイメージ 単語・二語文での表現のため、思いがうまく伝わらず他児に噛みついてしまうことが多々見られた。 他児と玩具等を共有することができず、思い通りにならないと癇癪を起こし、おさまらなくなってしまう状態。 落ち着きもなく、座って食事することができずに、立ち歩いたり寝転がりながら食事をしていた。 【利用状況】週4日 【現在】令和5年9月30日 発語の発達の表れか、よだれが多く出始め、何でも口に入れようとする行動が目立つようになった。 反面、他児に噛みつく行為は減少。気の合う友だちができ、他児に自らコミュニケーションをとる機会が増えてきた。単語ではなく会話でのやりとりができるようになってきている。 言葉が出るようになってきたため、自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになった。 それにより、癇癪を起してしまうことがほとんど無くなった。 食事も今ではきちんと座って食べることができるようになっている。 利用開始時は補助を必要とするため、幼稚園への登園が週3回だったが、 幼稚園からも大きく発達しているとお話があり、現在では週4回の登園に増えている。 【感覚刺激遊び】※感覚統合・原始反射統合 ハンモックにぶら下がったり、腹ばいになり勢いをつけてスピード感のある乗り方をして遊んでいた。 また、ハンモックを使って回転したり、揺れることで前庭覚をたくさん刺激していた。 体に圧が入る遊びも好んで行っており、狭いスペースでかくれんぼをしたり、ハンモックで体全体を包み込むことで固有受容覚を刺激していた。 みちしるべ中部には発達専門家がいます。ご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください(*^^*)

みちしるべ 中部/発達土台療育の発達事例①
教室の毎日
24/04/29 12:15 公開

受容の関わり方がとても大切です✨

受容とは、児童の言葉、感情などを、自分の価値観で批判したり評価をしたりせず、そのまま、ありのまま受け止めることです。 発達凸凹のお子さんは、声が大きかったり・力が強すぎたり・一方的であったり・怖がったり・拘りが強かったりします。 これは、基礎感覚・五感などの感覚が発達しきってないために起こります。 これを理解することで、受容の関わりが可能となります。 では、受容できる関りと受容できていない関りを例えてみます。 発達凸凹A君が、お友達B君の肩を強く叩きながら、大きな声で「B君B君」と呼びます。 B君は、「A君に叩かれて・大きな声で怒鳴られた」と児童指導員に言いました。 受容できていない児童指導員 「何でB君を叩いて怒鳴ったりするの?」「B君をいじめたりしちゃダメでしょ」と言います。 受容できている児童指導員 B君に「ごめんね、A君は力加減がまだ整ってないから強かったり・大きな声になっちゃたんだ、いじめてるわけじゃないからね」 A君に「そうだよね、いじめてるわけじゃないよね。でもB君痛いから、呼ぶときは優しく呼んでみてね」 この関り方が、A君の心に大きな影響を与えます。 私たちみちしるべでは、発達知識を学び「受容の関わり方」に活かしています。

みちしるべ 中部/受容の関わり方がとても大切です✨
教室の毎日
24/04/24 12:42 公開
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