12月に入り、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
そんな中でも子どもたちは元気いっぱい。
先週の土曜日は、近所の折田不動公園へ出かけ、思い切り体を動かして遊びました。

公園に着くと、まずは準備体操からスタート。
体が温まってきたところで、広々とした公園全体を使って「鬼ごっこ」が始まりました。
今回は職員が鬼となり、本気で逃げる子どもたちを追いかけます。
子どもたちは公園中を駆け回りながら、鬼の動きをよく見て素早く方向転換したり、友だちと声を掛け合ったりと、全身を使って楽しんでいました。
いつも以上に広い場所で、全力で走れる時間となり、笑顔と歓声が絶えませんでした。

続いては、みんなが大好きなドッチボール。
二つのチームに分かれ、ボールに当たらないように俊敏に避けたり、相手に当てようと力強くボールを投げたりと、こちらも大盛り上がり。
応援し合う声が飛び交い、プレーする子どもたちの表情もとても生き生きしていました。

普段の教室では、ここまで広いスペースで思い切り走り回ることは難しいのですが、この日は公園にほとんど人がいなかったこともあり、子どもたちが存分に運動できる貴重な時間となりました。

寒い季節でも、子どもたちの元気さとパワーにはいつも驚かされます。
これからも季節や環境に応じた活動を取り入れながら、楽しみながら学べる時間を大切にしていきたいと思います。