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みんなワンワン?(言語発達のおはなし)

「うちの子が単語を話せるようになったのはうれしいけど 動物を見たら何でも「ワンワン」と言ってしまうんです。 間違えて覚えてしまっているのでしょうか❓」 そんなお悩みを耳にすることがありますが 実はこれは、言語発達の専門書にも明記されているくらい ごく自然な発達の過程と言えます 語彙の発達では ただ語彙数が増えていくだけではなく 語の質の変化も起こります そのひとつが 🌟「過大般用から標準的な使用への変化」です この「過大般用」というのはまさに、 動物を見たら何でも「ワンワン」🐶と言うように 1語を、通常の使用範囲を超えたものにまで用いることです また、お願いする時には何でも「あけて」と言うなど 動詞の過大般用もあります しかし 動物を見たら何でも「ワンワン」🐶と言っていたお子様は やがて 動物の種類ごとに「ワンワン」🐶、「ニャーニャー」🐈、「ガオー」🦁 などと単語を使い分けられるようになっていきます 獲得語彙が増えるにしたがって、過大般用は減っていくのです 知っている言葉や言える言葉が増えれば そのぶん的確に表現できるようになっていくのですね 本日のマメ知識はここまでです 次回の更新もお楽しみに🎵 参考文献:石田宏代 石坂郁代編          『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』          医歯薬出版株式会社   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 「たくさん笑って、ぐんぐん伸びる」 をスローガンに、楽しい時間を創造している てらぴぁぽけっと中野島教室では 現在、~ことばのプログラム~無料体験会を行っています いつでもお気軽にお問合せください🎵

てらぴぁぽけっと 中野島教室/みんなワンワン?(言語発達のおはなし)
教室の毎日
25/08/01 15:50 公開

伝わる楽しさ、感じられる機会を作るプロです!

「あけて」「かして」「やって」「とって」などの要求語を てらぴぁではプログラムとして行うことが多いです。 では、まだ発語がないお子様にはどうやってアプローチをしていくか? 最初は明瞭性のある言葉にこだわらず、それぞれのお子様が出しやすい音(「あー」「んー」「ぶー」など)を探りながら ”音をだすこと” を促していきます。促すのは先生がお手本をみせてお子様に真似っこしてもらうことで音を出してもらいます。 ドアの前で「あー(あけて)」と音がでた、使いたいおもちゃを前に「んー(ちょうだい)」と音が出た、 これらすべてをたくさん褒め、すぐに要求を叶えることによって ”音を出せば叶えてくれる” ”音を出したらいいことがあったぞ” という、お子様の成功体験につながります。 声を出すことがまだむずかしいお子様には「目を合わせること」「動作で知らせること」も促しています。 これはジェスチャーそのものを練習しているのではなく、 ”なにかアクションをしたら要求を叶えてくれる” ”このタイミングで動作をするといいことがあった” という学習につなげています。これも言葉で要求することの第一歩です。 また、先生と一緒に模倣で動作(要求)をすることによってどのタイミングで動作(要求)をだしたらいいのかの学びにもなっています。 そのもっと前段階で、アクションをするための動作模倣が難しければ様々な模倣のプログラムもありますので一緒に練習もできますよ( *´艸`) どの段階のお子様にも、”今できること”をセラピーの中でたくさん促していき、 ”音をだすことが楽しい” ”自分がしたことによって気持ちや要求が伝わるのがうれしい” と思えるような経験を作り上げています。 音がたくさん出るようになったら次の段階です♪ 気になる方はお問合せお待ちしております(#^.^#)

てらぴぁぽけっと 中野島教室/伝わる楽しさ、感じられる機会を作るプロです!
教室の毎日
25/07/15 10:11 公開

はじめての発語(初語)のおはなし

「うちの子が以前、『まんま』って言ったような気がするけど・・・  その後は単語が出ていなくて。まぐれだったのかな❓」 など、ことばの発達には不思議がいっぱい❓かもしれませんね。   初語=生まれてはじめて発する、意味のあることば 実は、「この日に初語が出た」と特定するのは難しく、 「初語期」という幅のある期間に出てくるものと言われています。 そしてその時期は、個人差が大きいものです 初語にはどんな特徴があるか❓ それを知れば、ことばの発達を促す際のヒントにもなります。 【初語の特徴】 🌟①発音しやすい      ま行・ぱ行・ば行・わ行       ・・・舌の細かい動きが要らないので、発音しやすい子音 🌟②身近なもの、よく親しんでいるもの      例)「マンマ」「ママ」「パパ」 🌟③子どもが興味を持つもの、あいさつ語など決まりきったパターンの言葉      例)「ワンワン」「ねんね」「バイバイ」 🌟④音を繰り返した聞き取りやすい幼児語が多い      例)「ワンワン」「ブーブ」 以上のようなことばを、初語期のお子様との楽しい遊びの中で (意味と合わせて)たくさん聞かせてあげると お子様にとっては聞き取りやすく、覚えやすいでしょう また、発音しやすい語であることは    「真似してみよう」→「言えた」✨ への足掛かりになりやすいとも言えます てらぴぁぽけっと中野島教室では 言語発達に関する専門性に基づいた 「楽しい時間」を創造しています セラピー以外にも、遊びの中にたくさんの学びがありますよ    参考文献:石田宏代 石坂郁代編 『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』 医歯薬出版株式会社   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆   現在、~ことばのプログラム~無料体験会を行っています。 いつでもお気軽にお問合せください♪

てらぴぁぽけっと 中野島教室/はじめての発語(初語)のおはなし
教室の毎日
25/06/30 10:32 公開
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