こんにちは！
ビー・フラッグスの中澤です。

3月を迎えて、少しずつ暖かくなってきましたね。
外の空気のちょっとした暖かさが
春の訪れを感じさせます🌸

今回は
『新しい環境が不安な時は子どものために何してあげられる⁈・・』
についてお話させていただきますね(^^)

車で走っていると
高校生の卒業式を発見しました。

3月、4月は子どもにとって
環境が変わる季節でもありますよね。

療育が必要な子にとって
環境の変化にとても繊細で
場合によっては、ご家庭やそのほかの場所にまで
影響を与えてしまうこともあります。

なので、今回は、
新しい環境に大人がしてあげられることを
お伝えできたらと思います。

これを知れば、
✅環境の変化を「成長の楽しみ」に変えられる
✅子どもの小さな変化にも対応できる
✅子どもが安心できる環境選びができる

ぜひ、これを読んで
最高の新学期を
お子様と迎えていただけたらと思います。

【環境の変化が子どもを〇〇にする】
4月から
・クラスが変わる
・保育園から小学校へ変わる
・支援級から普通級へ変わる
・普通級から支援級へ変わる

必ずといっていいほど、
すべてのお子様の環境は
変わるのではないでしょうか？

そんな時に、
最初にどんなことを思い浮かべますか？

「学校に行けなくなったらどうしよう」
「ストレスで暴れるようになってしまったらどうしよう」

どんどん不安なことが
押し寄せてきたりしませんか？

実は、この不安に対しての
向き合い方を変えるだけで
驚くほど、子どもの表情や成長は
変わるんですよ。

『環境の変化が子どもの問題解決能力を強くする』

子どもの「今」の平穏を考えて
環境を変えない。

この考えも
とっても大事なことなんだと思います。

ただ、これからも『変化』というものは
ずっと目の前に訪れるものです。

なので、
できるだけ変化しない方法よりも
変化しても対応できる方法を
知っておくことが

大きな安心へと繋がっていきます。

ぜひ、取り入れてみて、
お子様の表情の変化や心の変化を
感じてみてください。

【環境の変化によるメリット】
環境の変化に対しては
でデメリットのほうに注目しがちなのですが、

良い面の方が多いんですよ。

①新しい発見ができる
②問題の解決方法が学べる
③切り替えが適度にできるようになる

目先のことを考えると
どれも問題や課題だらけで
大変と感じてしまうかもしれません。

でも、長いお子様の成長を考えた時に
この３つの力が
子どもの『自立』の
役割を果たしてくれるんです。

【私たち大人ができること】
『環境は変わるもの』

できるだけ環境を
変えないようにするよりも

環境が変わった時に
「何をしてあげられるか」を
考えてあげることが大事です。

①変化に対して頑張っていることを褒める
②緩さと厳しさのバランスをつくる
③どんな成長を目指したいか考えてみる

この３つを
考えてみるのもいいかも
しれません。

成長するにつれて
環境はどんどん変化していきます。

それに備えての
練習を積む場面と
考えてみてください(^^)

【最後に】
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

環境の変化も
向き合い方や考え方を
変えるだけで

その後の子どもの
様子も大きく変化していきます。

ただ、それを
ママさん、パパさんだけで
背負う必要はないんです。

学校や園、
そして、私たちのような療育事業所

上手く活用することで
不安にしていた未来も
親子で思い描く理想の未来に
近づけるかもしれませんよね(^^)

ぜひ、様々な環境や人に触れて
色々な発見やお子様の成長に
活用してみてください！！

ビー・フラッグスは
気軽に運動に触れられる場所です。

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