ステージの上で踊る子どもたち。その姿を見守る家族、そして「踊りたい人は上がっておいで」と呼びかける声。地域のお祭りには、ふだんは別々の場所にいる人たちが、同じ時間を分かち合う瞬間があります。私たちが六年かけて育ててきたのも、きっとそんなつながりです。
毎年10月、宇都宮市で開かれる「宮っこフェスタ」に、今年も参加してきました。ラフダイが出演するのは、今回で六回目になります。
回を重ねるごとに、出演してくれる利用者さんの数は増えてきました。毎年、最後には参加型のダンスを行います。ステージから「踊りたい人は上がっておいで」と呼びかけると、観覧していた子どもたちも参加してくれる。今年は、ステージに上がってくれる子がいつも以上に増えたように感じました。
その場に生まれる、あたたかくて、どこかアットホームな雰囲気が好きです。
ラフダイが大切にしていることのひとつに、地域との交流があります。福祉サービスのなかでも、地域とつながることは大切なテーマです。そして私自身、私たちの場所のなかだけで完結するのではなく、外へ出て、さまざまな人や場に触れることには大きな意味があると思っています。
外へ出ることで、新しい感覚や考え方、そして選択肢が生まれてくる。
そう考えて、地域のイベントにも参加してきました。
思い返せば、六年前はまだ個人事業主だった頃。出演してくれた子どもたちも、十人に満たなかったと思います。それでも、地域との交流を大切にしていこうという思いは、当時から変わりませんでした。
それが今年は、何十人もの規模で参加できるようになりました。みやっこフェスタは宇都宮市主催のイベントです。市の職員の方から「毎年ありがとうございます。来年もお願いします」と声をかけていただけることも、本当にうれしいです。
少しずつ、ラフダイが地域に根づいてきたのかもしれない。そう感じられるようになりました。
もちろん、活動を続けるなかでは、ヒヤリハットや、改善しなければならないことも出てきます。そうしたことがないのが一番ですが、起きたときには素直に受け止め、できるだけ早く改善し、次の行動につなげていきたいと思っています。
当日、子どもたちが楽しそうに踊り、お父さんやお母さんが「頑張れ」と応援している姿を見ると、やっぱり参加できてよかったと思います。みんなで同じ場をつくり、楽しさを分かち合う。その積み重ねが、地域とのつながりになっていくのだと思います。
……ただ、ひとつ心残りもあります。
南先生もステージに出たがりなので、今年も参加しました。カツラをかぶって踊り、最後にカツラが吹っ飛んで「お前、ハゲてたやんけ」となるところまでが、お決まりの流れです。ところが今年は、カツラが取れませんでした。
結果、ただカツラをかぶって出しゃばり、めちゃくちゃ踊っている人になってしまった。これは悔しい。来年に向けて、踊りながらカツラがポーンと飛ぶ方法を、しっかり練習しておきます。
六年前、十人にも満たなかったステージは、今では何十人もの人が集まる場になりました。来年もまた、踊る人と応援する人が一緒になれるように。そして今度こそ、カツラも予定どおり飛ぶように。地域とのつながりを大切にしながら、また参加したいと思います。
毎年10月、宇都宮市で開かれる「宮っこフェスタ」に、今年も参加してきました。ラフダイが出演するのは、今回で六回目になります。
回を重ねるごとに、出演してくれる利用者さんの数は増えてきました。毎年、最後には参加型のダンスを行います。ステージから「踊りたい人は上がっておいで」と呼びかけると、観覧していた子どもたちも参加してくれる。今年は、ステージに上がってくれる子がいつも以上に増えたように感じました。
その場に生まれる、あたたかくて、どこかアットホームな雰囲気が好きです。
ラフダイが大切にしていることのひとつに、地域との交流があります。福祉サービスのなかでも、地域とつながることは大切なテーマです。そして私自身、私たちの場所のなかだけで完結するのではなく、外へ出て、さまざまな人や場に触れることには大きな意味があると思っています。
外へ出ることで、新しい感覚や考え方、そして選択肢が生まれてくる。
そう考えて、地域のイベントにも参加してきました。
思い返せば、六年前はまだ個人事業主だった頃。出演してくれた子どもたちも、十人に満たなかったと思います。それでも、地域との交流を大切にしていこうという思いは、当時から変わりませんでした。
それが今年は、何十人もの規模で参加できるようになりました。みやっこフェスタは宇都宮市主催のイベントです。市の職員の方から「毎年ありがとうございます。来年もお願いします」と声をかけていただけることも、本当にうれしいです。
少しずつ、ラフダイが地域に根づいてきたのかもしれない。そう感じられるようになりました。
もちろん、活動を続けるなかでは、ヒヤリハットや、改善しなければならないことも出てきます。そうしたことがないのが一番ですが、起きたときには素直に受け止め、できるだけ早く改善し、次の行動につなげていきたいと思っています。
当日、子どもたちが楽しそうに踊り、お父さんやお母さんが「頑張れ」と応援している姿を見ると、やっぱり参加できてよかったと思います。みんなで同じ場をつくり、楽しさを分かち合う。その積み重ねが、地域とのつながりになっていくのだと思います。
……ただ、ひとつ心残りもあります。
南先生もステージに出たがりなので、今年も参加しました。カツラをかぶって踊り、最後にカツラが吹っ飛んで「お前、ハゲてたやんけ」となるところまでが、お決まりの流れです。ところが今年は、カツラが取れませんでした。
結果、ただカツラをかぶって出しゃばり、めちゃくちゃ踊っている人になってしまった。これは悔しい。来年に向けて、踊りながらカツラがポーンと飛ぶ方法を、しっかり練習しておきます。
六年前、十人にも満たなかったステージは、今では何十人もの人が集まる場になりました。来年もまた、踊る人と応援する人が一緒になれるように。そして今度こそ、カツラも予定どおり飛ぶように。地域とのつながりを大切にしながら、また参加したいと思います。